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古い一軒家を買ってリフォームする、ただそれだけなんです。

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築40年超えの中古物件を買ってリフォームして住む。想定外の壁に何度もぶち当たりながら、少しずつ前に進みます。そこから学んだことは、家族と生きる毎日に活かせることでいっぱいです。
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#住宅ローン

リフォーム→引越しの買うものリストとやることリスト

リフォーム→引越しの買うものリストとやることリスト

リフォームした家に引っ越します。今の予定では7月頭。まだ工事中。耐震工事がメインです。あと断熱のためインナーサッシを17箇所に入れます。

遅れているのは、コロナとは関係なく、区の助成金の承認待ちです。お役所というのは本当に時間がかかりますね。。

さて、そろそろ本格的に何を購入するか、やることリストもまとめねばいけません。お店にはいけないのでベッドの上でポチッとする感じになりすが、買うものもやる

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リフォーム会社の選定

リフォーム会社に関してはサイトの口コミくらいしか情報はありません。

購入した家は、築40年を超えていますが、2年前に内装リフォームがされているので水回りの交換はしませんし、間取りの大幅変更もしないので、耐震と断熱がメインです。

でも、せっかくなら少しはオシャレにしたいです。でも、私は元読モのオシャレ主婦ではないし、夫はオシャレ髭とオシャレ丸メガネが様になるクリエイターではありません。

よく雑

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リフォームで戻ってくるお金の確認

リフォームで戻ってくるお金の確認

リフォームをすると市区町村から助成金が出る場合があります。たとえば、手すりをつけるなどのバリアフリー関連のリフォームで出るケースなどです。ただし、同居している人が介護認定を受けているなど要件があることが多いので、詳しく調べる必要があります。

今回、私が関係しそうな助成金と税金控除は下記の3つでした。

1. 断熱リフォームをすると区から最大40万円の助成金が出る。

2.耐震リフォームをして、耐

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決済(所有権移転)までに確定させること

決済(所有権移転)までに確定させること

家の購入に関しては、あと一歩です。

1.夫婦間の持分の確定
2.最終的な借入金額の確定
3.火災保険の加入
4.決済(所有権移転)日の確定

1.夫婦間の持分の確定

夫の会社から毎月3万円の住宅手当が出る要件としては、登記の部分に名前が記載されている必要があると聞いていたので、なんとなく半々にする予定でした。

ただ、夫には持病があり、ローンは私一人で組むことになっていました。

不動産屋から

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そして、私たちがその家を買うことになりました。

不動産屋から、「一番手の方が正式に契約を結ぶことになりました」と言われるのと同時に、「ただ、一番手さんは自営業のため、ローンの審査が今はどこも通っていない状況です。フラット35を検討されていますが、金利がかなり高いようなので悩まれてます。お客様も良ければ審査だけ先に進めておきませんか。仮審査はすぐにできますので。一番手さんには、1週間以内にどうするか決めてもらいます」とも言われました。

自営業の

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所有権移転後に耐震基準適合証明書を取得して住宅ローン減税を受けるためのフロー

所有権移転後に耐震基準適合証明書を取得して住宅ローン減税を受けるためのフロー

旧耐震基準で建てられた中古の一軒家を購入した場合も、耐震基準適合証明書を取得していれば、住宅ローン減税の対象になるはずなのですが、「所有権移転前に耐震基準適合証明書が必要」と書かれています。

つまり、決済(所有権移転)の前に耐震工事を売主にしてもらう必要があるということです。まったく売り急いでないとか、親などから譲り受けるとかであればわかりますが、私が費用を支払うにしても普通に考えて売主がそれを

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