週末のホームパーティー。〜日本酒の会〜

　「牡蠣をごにょごにょします。」とつぶやいていた件。友人家族との「日本酒の会」のおつまみの準備だったのだ。旦那様は日本酒好き、奥様と私は授乳中のためノンアル白ワイン。ということで、和食を中心に燻製を入れてメニューを構成した。今回は居酒屋風にお品書きを作成。

　定番の燻製ビーフと燻製たまごから始まり、寒い季節に欠かせない煮込み、ちびちび飲める漬物をはさみ、ノンアルの2人のお腹も満たすごはんモノで〆る。「肉・魚・野菜」の素材のバランス、「さ・し・す・せ・そ」の味のバランスを意識しつつ。事前に仕込んでおけるものを多めに（子育て中なので無理はしない）。

燻製ビーフ

→登場回数多すぎて、もはや説明いらないよね。

燻製たまご

→こちらも何度も見ている画。

モツ煮込み

→だいこん、にんじん、ごぼうを加え、しょうゆをベースに煮込んだ。今回唯一きちんと（？）手間をかけたもの。

鯛の昆布締め

→フンドーキンの刺身しょうゆ（九州の甘口しょうゆ）をたらりと。

豆腐のみそ漬け

→手前は赤だしみそ、奥は白みそ。酒、みりんも加えて漬け込むだけで、ねっとりチーズのような味わいに。

クリームチーズの酒粕漬け

→昔、新潟酒の陣で食べてそのうまさに感動して、いつか作ろうと思っていた。やばいの、これ。濃厚でほんの一かけらで酔えるわ。あとでレシピアップしよう。

きゅうり、長芋、みょうがのヨーグルト漬け

→箸休めの漬物。長芋のしゃくしゃく食感がよい。こちらはレシピアップ済。

【fjレシピ13】ぬか漬けもどき「ヨーグルト漬け」

カキの燻製オリーブオイル漬け

→例のごにょごにょしたやつ。酒・塩をまぶしたカキをヒッコリーチップで燻し、オリーブオイルに漬けた。いい色、いい香り。友人にはこれが一番好評だったかな？

ベビーホタテと舞茸の炊き込みごはん

→バターしょうゆで焼いたホタテと舞茸を炊き込んだ。夫にはこれが好評だった。これもあとでレシピアップしよう。

大根おろしと打豆のなます

→おろしのなますは新潟の実家で冬になると登場していた。そこに食感のよい打豆を投入。甘酸っぱく、お口直しにもよい。

　以上10品。鮭の酒浸しとすき昆布のポン酢和えはつまみが足りなくなったときの補助要員だったが、今回は赤ちゃん2人のいる控えめな飲み会だったので、そこまで到達せず。また別の機会にでも。にやり。

　そして合わせたお酒はこちら。

越後伝衛門「桶取り傳衛門　無濾過生原酒」純米吟醸酒。

　口当たりが良くフルーティー、さくさく飲めていつのまにか酔っちゃうやつ。個人的には冷凍庫で20分ほどキンキンに冷やしてから飲むのが好きかな。娘が眠ってから少しだけいただいた。あー、幸せ。。。
　と浸っていたところ、夫から次の課題が。「最後にデザートが食べたい」とな。うん、わかるよ、わかる。その気持ち。だが、長年甘いモノとは縁のなかった私。一切作り方がわからない！その前に日本酒に合うデザートが何なのかもわからない！！入谷だったか台東区のどこかだったかに、日本酒と和菓子のお店があるらしいので、まずはそこに偵察にいかねば。おつまみクリエイター、「甘」の領域に足を突っ込んでみますかな。。。

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