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ウォーミングUPとクーリングDOWN

こんにちは😀ケイフィットスタッフの小池です。昨日沖縄を除き緊急事態宣言が解除されましたが、引き続きまん延防止等重点措置の県も多くあり、まだまだ油断できないですね。我がケイフィットでも感染防止の措置は継続しております。

本日は、ウォーミングアップ(準備運動)とクーリングダウン(整理運動)について取り上げたいと思います。運動をしている人は沢山いらっしゃると思いますが、そのうち何割の方が、適切な準備運動と整理運動を行っているでしょうか・・?

とかく運動の目的はダイエットして昔来ていた服が入るようになりたい・・とか、筋肉をつけてカッコよくなりたい・・とかになりがちで、しっかり有酸素運動でカロリー消費することや、筋力トレーニングでマッチョになること等の ”主目的”とそのための”主運動” ばかりに目が向けられがちです。

ウォーミングアップ(準備運動)とクーリングダウン(整理運動)はないがしろにされがちですが、運動プログラムを 安全に、効果的に、行うためにはとても重要なものです。

ウォーミングアップ(準備運動)の目的は、運動中のケガや事故の予防と、主運動のパフォーマンスの向上です。また、その日の体調をチェックすることもできます。ウォーミングアップ中にめまい、胸痛、関節の痛み、息苦しさ、吐き気などがあったら要注意!その日は運動をしないで安静にした方がよいでしょう。

ウォーミングアップによって体温(筋温)が上昇することで、筋力増加・筋肉の柔軟性向上・筋持久力の増加・筋反応時間の短縮が期待できます。平たく言うと、力強く・スピーデイに動けて、且つ、ケガになりにくくなります。

クーリングダウン(整理運動)の目的は、疲労回復を早め、運動直後のめまいや失神を予防し、ケガと筋肉疲労の予防です。運動後に健やかに過ごせ、次回の運動時までに十分身体を回復させることに役立ちます。

激しい運動を急にやめて安静にしたときと、軽い運動をしながら徐々に体を安静にしていったときを比べると疲労物質の除去にかかる時間が約半分になります。また徐々に安静にすることで、血圧の急激な低下を抑えます。特に高(低)血圧の方は注意する必要があります。

毎朝ウォーキングやランニングをしている方も大勢いらっしゃいますが、始める前に全身を使った軽い柔軟体操をしたり、最初と最後の5分は少しゆっくり目に歩いたりするだけでも、運動中と運動後のケガや体調不良のリスクは低下すると思います。

ジムでの運動のメリットは、運動する人の特性(持病等)や目的に合わせウォーミングアップ(準備運動)とクーリングダウン(整理運動)を含めた運動プログラムを処方してもらえることです。中高年齢の方は特に注意する必要があります😫。

中高年齢の方、持病をお持ちの方、スタッフが常駐していて、健康増進施設でもあるケイフィットで安全で効果的な運動を始めてみませんか?

https://www.kss-k-fit.co.jp/index.html

本日も最後までお読みいただきありがとうございございます😊



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