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夏の麺類にはプラスα

こんにちは!柿平です。

ムシムシと暑い日が続きますね!7月も後半に入ろうとしています。暦の上で1年で一番暑い日というのは7月22日で「大暑」(タイショ)というそうです。実際に暑さがピークになるのは、大暑から8月に向けてらしいので、本当の夏はこれから!という感じですね(*_*)

暑い夏は、どうしても食欲が落ちてきてしまいがちですが、ちゃんとお食事食べていますか?? 

夏になるとのどごし良くツルッと食べられる「そうめん」などの麺類が我が家でも大活躍です。ですが、そうめんや冷やしうどんというような炭水化物だけだと栄養バランスが偏りがち‥。炭水化物だけでは、体内のエネルギー効率が悪く、太りやすくなってしまうこと知っていますか?

今回は夏でも燃えやすいカラダを維持しつつ、夏バテ対策やダイエットにおすすめの麺類に変えるポイントをご紹介します!

1.麺類にタンパク質をプラスする

タンパク質は血液や筋肉など体をつくる主要な成分です。不足すると、筋肉量が減って基礎代謝が低下し、痩せにくくなったり、免疫力が下がったりスタミナ不足になったりします。また、肌荒れ・貧血などの症状もでて、美容面でもマイナスです。

■鶏ささみや、豚肉をゆでてのせたり、たまご、豆腐、納豆などトッピングしてたんぱく質をとりましょう

2.麺類にビタミンB1をプラスする

夏バテによる食欲不振でだるさや疲労感を感じるときは、ビタミンB1不足かもしれません。ビタミンB1は「疲労回復のビタミン」と呼ばれ、麺類の糖質をエネルギーに変えるとともに、体内の老廃物の代謝を行い、疲労回復させてくれる働きがあります。

■ビタミンB1は豚肉やうなぎ、レバー、大豆製品などに多く含まれています。水に溶けやすいビタミンなので、不足しないようこまめに摂取することをお勧めします。また、玉ねぎやニンニクなどに多く含まれているアリシンを含む食品を一緒に取ると、ビタミンB1の作用を高め、効果を持続させる働きを期待できます。

3.麺類にクエン酸をプラスする

クエン酸は、私たちの体内で、炭水化物をエネルギーに変えるお手伝いをしてくれます。 疲労感の元となる乳酸を取り去る効果もあり、夏バテの強い味方です。 お酢やレモン・グレープフルーツといった果物、梅など、 すっぱいものに多く含まれています。 

■お酢を少しまぜたり、ドレッシングとしてポン酢などを使用するのもおすすめです。

いかがでしたか?夏バテ気味かな?と思った時は、日々の食事を見なおしてみてくださいね。冷たい麺類ばかりだったり、タンパク質が足りていなかったり…ということがあるかもしれません。食事を工夫することで、元気に暑い夏を乗り切りたいですね!

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