是枝監督作品の余韻の中で

そういえばあの作品、まだ見てなかったなぁ、、って

おうち時間にNetflixで是枝裕和監督作品。『海街diary』と『万引き家族』の余韻に浸りながら、お料理を作ったり写真を撮ったりしてみました♪

『海街diary（2015年）』は今見るとキャストが本当に豪華でみんな若くて、、

姉妹の性格の違いが織りなす妙が、ちょっと現代の『若草物語』みたい

好きだった食べ物を通じて、亡くなった人が遺していった絆に気付かされる、そんな設定もまた面白くて

たしかに、そんな事ってありますよねぁ、、。

梅酒やら梅干しなんかも、漬けた人の人柄が、口に含んだ人の心に語りかけてくるような感じありますものね、、

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そして『万引き家族（2018年）』もやっと視聴！

やはり、とても余韻の深い映画でした、、、

主人公の男の子が覗き込む、ラムネの中のビー玉。

あの小さな世界だけにある幸せを、いつかカメラで映し撮ってみたいです。

そして昼食のあのシーンは、そうめんじゃないと。

あれがサンドイッチだったら雰囲気台無しですもんね。日本の麺類って撮影の小道具としては、結構エロいのかもしれませんね？！

他にも茹でたとうもろこしや、カップ麺にのっけたコロッケ。

安くてうまいものがたくさん出てきますよね。

嵐の日に身を寄せ合う動物のように、寄り添って食べるごはん、癒し合う傷口。

はじけて散る一瞬の花火のような夏の切なさと情感が、映像の中にぎゅっと詰まった作品でした ^ ^

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