5月23日(木):認知症は患者だけでなく介護家族へのケアも大切
先般に厚生労働省研究班が認知症の患者数が2030年には推計で523万人にのぼる見通しの発表を受け、一昨日から関連のことを記しています。
先日も記したように現在の推計は10年前の推計よりも下振れしている面もあるので、予防や治療、介護を含めて社会全体での取り組みを充実させて、現在の推定からさらに下振れさせることができれば良いですね。
一方で前述したように高齢者の7人に1人が認知症になる割合を考えると、自分の家族や知人、近隣の方など身近な誰かが認知症になるケースは避けられません