最近の筋トレルーティン【ボリュームを意識してみた】
こんにちはカイです!
筋トレ歴は10年ほどで、コンテストでの優勝経験あり。
(※現在の体はTwitterでチェックできます😉)
そんなわけで今まで色々な筋トレ理論を試してきました。
そこで本noteではタイトルにもあるように、最近のトレンドである「ボリューム」を意識したトレーニングをした際の結果とその体感をまとめておきます。
あなたがトレーニングルーティンを組む際のどこか参考になるかと思います。
(※そもそもボリュームを意識したトレーニングが何かわからない場合は以下の記事を参考にどうぞ↓)
ではさっそく。
✔僕が実施したルーティンは以下のとおり。
✔結果:種目ごとの変化は以下のとおり。
(他の種目でも数値が伸びてるものもあるのですが、毎回のトレーニングで種目の順番が異なり、正確性に欠けるので省いてます。上記の種目だけは毎回のトレーニングで同じ条件下で行ってます)
そんなボリュームを意識したトレーニングで僕が体感したことは以下のとおり。
(以前の全セット限界を意識したスタイルでは週に5回のトレーニングはかなり疲れを感じることがありました)
と、ここだけ聞くと「限界までやらない楽なトレーニング」などと思うかもですが、そんなことは全くありません。
2セット目3セット目と目標の回数まで動作しないとなので、結局は限界近くまで頑張るような形にはなります。
(ギリギリ目標の回数に達するイメージ)
また、ボリュームを意識することの難点として、「挙げるだけ」になってしまうことがある点。
僕の場合だとスクワットでどうしようもなくキツクなると、挙げる際に脚で地面を押すというより、腰から体を起こすようにして無理やり立とうとすることがあったり。
言い換えると脚への負荷をその他の部位に分散して挙げてしまうのです。
これではいくらボリュームのためとは言え狙った筋肉への刺激が弱くなり、筋肥大にとって効果的と言えないことに。
ですからボリュームが大事と言えどフォームを最優先に、あくまで狙った筋肉を動かすことを意識した上での動作が大事になってくるかと思います。
(もちろん高重量を扱いたいだけならウエイトをA地点からB地点に動かすだけで問題ないが)
加えて、だからこそ正確なレップ数を計るために「仮にスクワットで最後の3レップは負荷を逃がしながら行った」とかであればそのことをメモしておく必要があります。
「重量と回数のメモ」だけだと、実際に筋力が伸びたのかを判断するにはやや正確性に欠ける。
ベンチプレスの100キロ5回でも、ケツ上げとそうでないのとでは大胸筋や三頭筋の筋力発揮には差があります。
そういった意味で前回と同じ条件で回数なり重量を伸ばしていくことが基本。
✔そんな筋肥大に適したフォームは以下を参考にどうぞ↓
では、終わり😉
以上最近の筋トレルーティン【ボリュームを意識してみた】でした。