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The best is yet to come.

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いままでに創ったものと、いまから創っていくものを、色々まとめておこうかと。
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fishbird, to the sky!

fishbird, to the sky!

とある日曜の朝にふと思いついたフレーズから、たぶん、このサイズのInstrumentalは初めてです。ギターのフレーズって思いつきにくいし、思いついても弾けないし。何回取り直したことか。
最初のラフ録音の日付をみると、ちょうど5年前の8月の日曜だったようです。

紙の月~Paper Moon~

紙の月~Paper Moon~

海の波、月の弓、
雲になり、薄あかり
私ひとり、猫になり、
うずくまる、翳りの中

時計の砂 残ってるはず なのに
時間の隅 っこで立ちすくむ
ひとつずつ 数えたり 並べたり
過ごした日 ちゃんとイキレない

空に月、金の弓
分かるのなら教えてよ
私は今、何を感じ
何を探せばいいのか

鏡の中 無理矢理つくる
氷の微笑 気付かぬフリ
ガラス瓶 詰め込む おもいのたけ
足元 くずれ落ちていく

夜の

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何もない夜の話 quoter century

こどもは夢をみているよ
おとなは、まだキリハリする中で
あどけない顔して

明日が後ろからくるよ
昨日は眼の前を動けないでいるのに
背中を押してくる

何もない夜の話
何もない夜の話

心がほら、逃げたがっているよ
金縛られた身体を、嘲笑って
とても哀しくなるよ

言葉は力には勝てず
この夜にのみ込まれていきそう
無音と闇の雫

何もない夜の話
ナニモナイヨルノハナシ

だから夜を越えた 昨日まで

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丸い月が眼の前にあった

満月が遠く 夜空の上にぽっかりと
偉そうに 儚き孤独を見下ろすなぁ

この声はおそらく 何処にも誰にも届かず
しばらくはこうして
ここに留まるのでしょう

哀しみもいくつか 夜の中に投げ出せば
ひとまずはそれなりには
心安らぐのでしょう

沈む闇の中から 碧い海の底から
これは誰のもんだろう?多分俺じゃないな
満足をそのまんま 世の中に探すな

霞む霧の果ての方 遠い虹の彼方では
誰が待つというん

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月夜に散歩

月夜は 誰もが まるい夢をみている
とおく ひかる あおく ゆらめく

ご褒美のあいす 明日のつづき
はぐらかされた希望
アメとムチとミエの日々

月夜は あなたが 高い空をみている
遠い町に繋がる 風に吹かれ ふわり散歩

10年後もおなじ・・・

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あげわすれていたみたい。
お題をもとに作った曲でした。

今回のお題は…

月夜
あいす
散歩
10年後
はぐ
ご褒美
アメとム

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凛として

愛を形にするなら
この想いを言葉にするなら
誰もない砂場に
ひっそりとしっかりと咲く花のように
この地球にしがみついてやる

風が吹いて やけに乱吹いて
気まぐれな太陽が掌を伸ばす

朝になって ヨーグルト食べてよ
昨日のことはリセットして、と

愛は言葉にしないから
想いはじっと、胸に、とどめるから
この声にこの心に
ひっそりとしっかりと根付け、タンポポ
慎ましく 鮮やかに艶付いてやれ

夕焼け

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今思う いくつかの事

わずらわしい世の中は
紛らわしい世の中に
あるらしい 混ざりあって、
詰め込んで、困ったもんだ

つまらない世の中に
してしまった 君と僕で
戻せそうか 間に合いそうか
やってみないか?君と僕で

答はいつも、一日分
それくらいだ。そんなもんだ。
んで、必死になんのさ、一日分
あとは笑って、そして眠って。

裸になって、露になって、
今がその時だって
歯を食いしばったって
報われ

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知り合いの人がハープでやっていたのを聞いて、かっこいいと思い。
Guitarでやってみました。
YouTubeでみると、JEFF BECKのOver the Rainbowが聞けるんですよね。。。
かっこよすぎるんですよね。。。

いろり~今日の終わりに~

紅い夕陽が 落ちてく
一日生きたぜ今日も
辛いこともね あるよね
そりゃ この歳になると

若いヤツラが 言うような
軽いもんじゃないぜ 今日も
あれやこれやを 持ち抱えて
すごいのだ それなりに

高い空の下 見つめられるもの
丸い、丸い、丸い地球で
今日の終わりよ

独りきりじゃ 寂しかろう
それはそれと 切り捨てられんだろう
さんざめく 道の影に
集い惑う人と景色

そして 夜だね ゆっくり

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大きな古時計をギターのみで。
チクタク チクタク。

雪の降る街で

雪の降る街で 雪の降る街で
何か探してたの 誰かを待つてたの
キミの来る駅で 雪の降る駅で
とても困つてたの さらに悩んでたの

ぼた雪 粉雪 ざらめ雪
幸せ あきらめ ひとつひとつ数えて

雪の降る場所で 何もない場所で
今日が終わつていくの
こうして過ごしていくの

淡雪 ため息 後ろ向き
トキメキ あざむき ひとつふたつ並べて

雪が降る この肩に 暖めてほしいのに
雪が降る 掌で 儚く透け

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1999 ~nineteen ninety nine~

真っ白なお日様が
金色の雲に溶けるよ
飛んでく鳥が一羽ずつ
いつの間にか消えていったの
wow wow wow

ふわふわのミサイルが
灰色の空に浮かぶよ
キラキラ花火のように
輝く日を待っているのさ
wow wow wow

コンピューターより賢くなるのだ
もっと偉くなって一番になんのさ
ロボットなんかより強くなるのだ
もっと強くなって誰にもまけないや

ブラウン管の向こうで
指導者が不気味に笑

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Dear my silver moon

独り夜更けに出合う
誰もみていない頃
言葉が寒くて まだ震えてる
声がいつもと違う
固くこわばって泣いてる
逃げ出したくて 逃げれずにいる

膝を抱えて涙ぐむ
何も怖くないのに
固く唇噛んでみる
わたしがもっと強くなれたなら

だけども、そんなことより
空にかかる月が
今日はとても、とても、キレイでさ
なんだか嬉しいね 嬉しいね

どうしようもないときは
独りでいるとなおツラい
ちっぽけなこと 気

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The best is yet to come.

昔に創った曲とかが、アチコチに散らばってしまって。まとめておこうかなぁ、とか。
ふと思い出すと、もう、、35年??くらいなんやかやと曲書きためてるのか??一番最初に作った曲は未だにサビしかできてない。😁

最初の曲が仕上がったら?すんごい納得のいく曲ができたら?いつまで曲をかいてるかわからないですが、The best is yet to come. という感じで。