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感謝したくてもできないときは、自己肯定感が高すぎるのかもしれない

「感謝」の大切さって
子どもの頃から、耳にタコができるぐらい
言われてきたと思う。

■ 人から応援される人は、感謝ができる人
■ 感謝できる人は、小さなことにも幸せを見出せる
■ 成功する人は、感謝を忘れていない


頭ではわかっていても、そもそも
「感謝の念」が湧いてこない
なんてことない?

「ありがとう」の気持ちを
無理やり、ひねり出そうとしても
出てくるものじゃない


自分のことをクソだと思え!


お世話になっている方で
かなーり「ぶっ飛んだ」人がいて
その人が言ったこと。

ワイルドすぎる男性なので
発言も、「上品」とは程遠いけれど、

それ以上に
言ってる意味がわからなくて
しばしフリーズしてしまった。


自分のことをクソだと思う
自分のことをクソだと思う
? ? ?


世間では、

「自己肯定感」の低さから
生き辛さを覚えたり、

自分の価値を知ることで
自信がついたりする

そんな風潮がある中で、
「クソだと思う」とは
どうゆうこと?


その人曰く、

「自分には何もない」

という前提で生きると、
感謝しかないのだそう。

そんな自分と付き合ってくれる人
そんな自分が人の役に立てること
そんな自分がこうして生きられること

前提が「クソ」なので
与えられているものの大きさに
本当に感謝しかないと。


それで気づいた。

感謝できないのは、そもそもの
「生きる前提」が間違ってたからだと。

「私はまあまあ、イケてる方かも」
「私は結構すごいことやってる」

みたいに思っていると、
仮に、何かしてもらっても

「それぐらいやってもらって当たり前」
「何なら、もっとやってもらいたい」
と思ってしまう。

感謝の気持ちなんて
湧いてくるわけがない


ちなみに、

自分のことをクソだと
思っているその人は

いろんな分野で大活躍している
億プレーヤーで
たくさんの人の人生を変えている


そんな人が、自分のことを
クソだと思っているのなら

素直に
感謝できない私たちは

ある意味、
自己肯定感が高すぎるのかもしれない。

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