市場で働く人たちから思い出した…古い記憶
下記載は私が2日前にしたツイートです。
"関西だったから同和教育が盛んだったけれど部落呼ばれる人たちが本当に存在するのか?疑問だった。郊外に住んでいたから知らなかっただけでよく考えたら1つのマイノリティだったんだなって…"
昨日、市場へ🍎林檎🍎を買いにいきました。
勿論
他の食材も沢山売っていました。
そこで大きな肉の塊を出刃包丁で下ろしているのを見て小学校時代
道徳の授業で同和教育を思い出したのです。
私が住んでいたのは郊外で被差別部落と呼ばれる地域から離れていたので本当にこう言う方たちがおられるのか?疑いながら生活していた記憶があります。
市場で勤務されている方々が
必ずしもそうだとは限りませんが精肉業界は古くから差別を受けてきたと習いました。
多くの日本人にとってお肉を食べることはなくてはならないというか?
欠かせないものですよね?
特に和牛や国産牛は高級で重要視されています。
それなのにそれらの仕事へ従事してくれてる人に感謝を
することはなくて見下し差別されてきた歴史があります。
今でも潜在的には差別は残っているかもしれません。。。
社会の裏側では本当に酷い歴史を刻んできたように感じます。
ここ最近では
ホルモンやカスうどんが飲食業界で流行っているとききます。でもそれらは被差別部落に住む方々の間で食べられた食べ物だそうです。
"さいぼし"と言った馬肉を干したビーフジャーキーのようなモノも珍味でとても美味しいらしいです。(残念ながら僕は食べた事がありません!食してみたい)
スーパーマーケットで干し肉が販売されてたのを見た子どもが"さいぼし"と言う事さえ母親からとがめられたと聞きます。"さいぼし"と言う単語はその地区で生まれた言葉なのです。それを知られたら危害を加えられてしまうかも?と言う親心からかもしれません…
"さいぼし"はTVで紹介されるくらいに知名度があり楽天市場でも販売されていますので宜しければご覧ください
食べ物から
差別の背景を知って欲しいと思いました
新しい世代へ
受け継がれてほしくはないから…
発達障害やlgbt当事者の私だから伝えたい!
知って欲しいという意識が強い
差別や虐めをなくすのは私たち一人一人の意識の高さだと思います。勿論一筋縄ではいかないでしょうけれど…
若い世代の方々の方が
ゲイやレズビアンの方々に理解を示し寛容である事が多いのです。
小さな事でもわたし達が変えていきたいし
食べるものに対して生産者さんや従事されてる方々へ強く感謝の意を込めたいと感じました。
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