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自由とは。週末に考える自由について

さて、先日、FireTraveller宣言をした私ですが、経済的な理由もありまして、仕事をつづけながらまだまだ準備をしている段階なので、本Blog閲覧者も「なんだよ、いつ旅話が始まるのか」と言われそうです。読む方を完全に無視した自己満がしばらく続きますが、ご了承下さい。

私は中国のある大都市にいまして、今日は日曜日、梅雨シーズンでムシムシして気持ち悪い天気が続きます。近所のカフェでノマドワーク(ただPCいじってただけ..)をしていたところ、ガラス越し歩道にて、おじ様が海辺を思わせるようなポーズをとってスマホをいじっていました。

一番上の写真がそれです。

ぁー東南アジアの海辺でゆっくりしたいなぁと思いながら、今週最後のモラトリアム期間をまったりしてます。

このおじ様含めて、中国の人は自由だなと感じる時が多いです。
日本からのニュースでは政治的な話もあり、中国の人は自由がなく可哀そうという言葉をいただきそうですが、こちらに住んでいると、生活面では日本の方が融通が利かない部分が多いと思ってしまいます。
私の仕事経歴はほとんど海外でなので、日本の仕事の仕方は個人的にいつも疑問を感じてしまいます。

先日、高らかに自由を叫んでしまった私ですが、求めている自由について少し語りたいと思います。
昼間から飲んでしまったのでwww、簡単投稿で失礼。まだまだ時間があるので、今後もっともっと深堀していきたいと思います。

10代の頃、それこそモラトリアム期間(*大人になるための準備期間のこと)に、ロック音楽にはまり、アナーキーニズム、体制への反抗、自由を欲求してました。それが、私の根本にあるのかもしれません。
そして、大学時代バイトしながら、海外バックパッカー旅を繰り返している時にヒッピーカルチャー、楽園パーティーカルチャーへと流れていくのですが(これも長くなるので、この辺の話もまた今度します)。
とにかく、ロック音楽への没入は、自由への渇望から来ているかもしれないです。通っていた日本の超地方(一日5本ぐらいしかバスがない町)の中学校の校則が厳しく、ただ単に、それに反抗してただけなのかもですが….


「自由」というは、私の根本にある概念だと思ってます。

そして、働き出して3年後ぐらいから、必ず早期リタイヤ(今でいうFire)をするぞと考えていた訳ですが、それもこの根本概念があったためだと思ってます。
Fireできることで、この人生で最も大事な自由が手に入ると考えています。
具体的には、皆さんご存じの通り「経済的自由」「時間の自由」が手に入れるということですが、数年前に流行ったノマド(遊牧民)、当時、私は、ネット・デジタルガジェットを駆使した”ハイパーノマド”という考え方に共感していました。
ノマドはどこでも仕事ができて、場所に捉われない人のことを指していますが、この「場所の自由」が私がFireで成し遂げたいもう一つのことです。
会社員では場所の自由は実現できないので。

つまり、「経済的」「時間」「場所」の ”自由” が、私がFireにより手に入れたいモノということです。
そして、その環境があれば、ずっとしたかった旅(就職3年後に辞職して世界一周に行こうと考えていたような)、地べたを這いづり回るような旅でも、むしろ、その旅がしたいと考えております。
決して富裕層にならなくても、時間の自由があればそれをカバーできると思ってるからです。


この蒸し暑い中で、タイからラオス鉄道を通って(おそらく)、我が家まで届いてくれたソーダでハイボール飲みすぎました。
本日はここまでです。読んでくれてありがとう。

下の写真はこの週末で飲んだソーダ空瓶です、Chang Soda。
昔よく飲んだタイで最も安かったChang Beerと同じメーカー。
中国で飲めるとは思いませんでした。
アリババ系ネットスーパーで76RMB程(24瓶・約1,500日本円)。
こんな便利な世の中、次回の私の旅は昔の安宿旅とは違う旅になるかもですね。安宿の旅人ノートはもうないんだろうなぁ。では、再見~

Chang Soda @我が家




ハイボーラベラーより

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