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旅✖️ドローン 〜稻城亚丁にて〜

皆さん、こんにちは。
前々回、たしか旅×映画を書くと言っておきながら、前回は旅×ドローンを書くとコロコロ変わるFireTravellerです。
書きたいことはいっぱいあるのですが、きちっと投稿できておらず、
残念です。
先週末から私は中国内旅に出まして、
実は今は旅中です。
上の写真は中国稻城亚丁空港に着いて、バスに乗った時の写真です。
標高4,411mのこの空港に、成都空港から降り立ちました。機内から外景色が見たかったですが、なんと着陸時には飛行機窓を閉めるようにキャビンアテンダントから指示が....

成都へ帰り便も離陸前は窓を閉めなければいけない...飛行機を降りて撮影する人に空港職員が注意しているのも見ました(怖っ)

この点は政治トピックなので言及しません。(泣)
世界で最も高い位置にある空港のようで、
到着後、すぐに呼吸がしづらくなりました。

さて、景色旅人ではなかった私が、中国で景色系トラベラーと一緒に甘南チベット族自治州扎尕那をモーターホームの旅をして景色を楽しむ旅にも目覚めた話をします。

なので、今回の旅は「旅×景色」が本当は題材としては相応しいのですが、ドローンにより、今までの景色系旅が2倍以上に楽しくなった話なので、ドローンにフォーカスしたいと思います。

2023年4月ごろ、甘南チベット族自治州、扎尕那 བྲག་དཀར་ནང (自動翻訳機で翻訳したチベット語)を目的地に、蘭州からモーターホームを借りて、転々とする旅をしました。
その時、同行していた彼が撮ったDJIドローンによる映像と写真が、今まで陸上で見ていた景色と全く異なる景色でした。操作も簡単そうだったので、私も同じドローンを買ってしまいました。
過去ドローンを買って飛ばしたことはあるのですが、操作が難しく墜落させてしまったり、
おもちゃみたいなので遊んだりでしたが、
今回DJI Mini3を買って、旅を楽しむことができています。
私の旅は元々、沈没系の文化や現地の人と触れ合うのが好きな旅のスタイルでした。
景色を写真におさめたり、楽しんだりもしますが、普通にカメラ撮影するレベルです。
甘南の旅はその景色を思う存分、”鳥と同じ目線での景色”を楽しむことが実感できるモノでした。

友人撮影の扎尕那町空撮、一泊しましたが昔だったら一週間いました(泣)
最終日に見つけたスポット:永登苦水镇

普通では味わうことができない、空からの壮大な景色を自分の操作で見に行くことができる。DJIの液晶リモコンで操作していると、映像・写真を後で振り返るよりも、その時の自分が操作する画面での興奮が高いことが分かりました。(あくまでも私の所感)

その後、購入したドローンをもって、フィリピンのプエルトガレラに行きました。
ドローン操作はドキドキで、カクカク動く操作でしたが、海のきれいさに感動しました。
シュノーケルをしたり、ドローンを飛ばしたり、旅を2倍楽しめたことは良い思い出です。

プエルトガレラの街を上空から
アイランドホッピング中も上空から

過去のようなアナログな旅スタイルではなくなってしまいましたが、Technologyを活用して旅のすべてを楽しめるようにしたいですね。

今回の稻城亚丁の旅の目的、牛奶海へはまもなく行きます。
いい報告を皆さんにできればと思います。

仙乃日の麓(海抜4100m)にて

ドローントラベラーより

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