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最近の記事

視野と抽象と具体

最近、色々な年齢層の人と話すと、色んな人がいる事を肌で感じる。 優秀な人、挑戦している人、もがいている人、考え方がシンプルな人。 そう言ったなかで、なんとなく感じた事を今日はつらつらと。 挑戦している人は、自分の枠を決めない人が多い感覚がある。ただ、挑戦して実績を出している優秀な人の中にも、他人を自分の枠にあてはめようとする人は少なくない。これは二刀流を否定していた多くの野球関係者を想像してもらえれば難くないだろう。年配者に多い。 たとえ優秀でも自分には合わない(笑)。

    • モチベーションというもの

      最近聞かれることが多い、モチベーション確保というものについて。 自分自身はモチベーションの上下と言うものは特に感じない。(昔は感じてましたよw)もちろん人間なので、体調や気分の上下はあるにせよ、それにより目指すべき方向性が変わらない為だと思う。この目指すべき方向性と言うものをどれだけ考え抜けるかが大事だと考えている。結論(笑) 例えばだが、 モチベーションと言うものが影響されるとして、 短期的なものから長期的なものが考えられる。 短期的なものとしては、 その日の天気、他人

      • IRONMANのトレーニング量(2024年版)

        マラソンのサブスリーを狙う時の月間走行距離がどれくらいという目安はなんとなくwebに転がってるが、ironmanのタイムとトレーニング量ってあまり目安がない。 ◽️2023年の方針(実績) 先に競技やってる人の情報を元に、2023年のironmanケアンズ前には、ベース期の最大量として、Swim30km、Bike1000km、Run300kmに置いた。距離と時間を稼ぐにはバイクの実走が1番効くが練習効率が良いとは言えない気がしていた。 今年はこれを少し変更して以下の方針で

        • 2024年2025年展望

          アイアンマンとマラソンについて、 2024、2025年シーズン展望(2026.3まで)。 休養日は考えの整理と文章へのアウトプットがしやすい。ちなみにジョグの時に、仕事や練習、レースの考えをめぐらせながら、後で文章に纏める(ppt,FB,note)事が多いです。 ◾️息子の高校受験と自分の目標と家族イベント 2024年は息子と自分の目標達成を最大優先 2025年は家族のコミュニケーションを最大優先 ◾️Ironman 最大の目標は2024.10.26のIRONMAN W

        視野と抽象と具体

          2024別大マラソンとシーズン振り返り

          2024.2.4 第72回別府大分毎日マラソンを走ってきました。 タイムは2:49:36と、トライアスロンシーズンオフトレの進捗確認としては及第点でしたが、マラソンとしては不本意に終わりました。 別大マラソン選択の経緯 IRONMANを中心とした年間のターゲットレースを考えた時に、長距離のレースのピークを年に何度も作る事は体力、精神的に厳しいことを感じていたので、4ヶ月おきに期間を区切ることを考えました。2024年の年間スケジュールを考えた際に下記のようになります。 ?月

          2024別大マラソンとシーズン振り返り

          2023神戸マラソン

          結果を最初に。。 3:22:03かかってしまい、完走はしたものの、左腓腹筋内側の軽度肉離れが残りました。 神戸マラソンの位置付け 2023年11/20神戸マラソンを今年も走ってきました。 神戸が地元の僕には帰省を兼ねた大事なイベントです。 が、今シーズンのマラソンのメインターゲットは年の明けた2月の別府大分毎日マラソンに置いていました。リラックスして到達度を見ようと考えていたので気負いはありませんでした。 練習計画 9月10日にIRONMAN Worldcup Ni

          2023神戸マラソン

          目標設定の具体的イメージ

          2023年も10月下旬となりましたが、2024年の目標設定を具体化します。 その年の目標と言いながらも、スポーツにはシーズンがあるので、来シーズンの目標と思った方がイメージがしやすいので、シーズンの目標としたいと思います。 昨シーズンの振り返り2022年マラソンシーズンの振り返り 2016年11月にPersonalBest2:43:15を記録してから、サブスリーからも遠ざかっていたため、シーズン当初は6年ぶりのサブスリーを目標としていました。 結果は 11月神戸マラソンで

          目標設定の具体的イメージ

          2023 IRONMAN World Championship@Niceを終えてPart2

          水曜日の夜の帰国後、木曜日の朝に記事を書いています。 レース後は3時間以上の連続睡眠が取れない日々が続いています。 今日はレース振り返りを中心に。 前日の睡眠と当日出発まで 土曜日の夜は18時に自炊食事、21時に就寝し4時起床で7時間の睡眠を図る。 4時前に自然に目が覚める。朝食は、日本から持ち込んだカップのきつねうどんとご飯。補給ドリンクの調合とゼリー飲料のボトル詰めを終え、日焼け止めワセリン、ウエア等の身支度を整え、5時のウェットスーツ可否判断を待つ。水温24.8℃で

          2023 IRONMAN World Championship@Niceを終えてPart2

          2023 IRONMAN World Championship@Niceを終えてPart1

          一夜明けて 2023年最大の目標としていた、IRONMAN World Championshipを完走しました。もう少し具体的に目標を言うと、出場と完走ですね。直近一年ほど振り返ってみたいと思います。 目標の設定ついて 2022年に自身の初ロングとなった佐渡国際トライアスロン Atypeを完走し、 次は IRONMANへの挑戦が頭にありました。 2022年10月に開催されたIM World Championship記念の限定TTバイクを11月に入手できたこともあり、IR

          2023 IRONMAN World Championship@Niceを終えてPart1

          この2年間の振り返り

          来週末、ニースで行われる参加初のIRONMAN World Chanpionshipを目の前にしてこの2年間を振り返り。 2年前2021年の夏は、筋肉痛なくスイム1500mを泳ぎ切れるような状態が見えてきたので、マスターズ🏊選手登録して、他の2種目もミドルのトライアスロン完走を見据えた練習を開始。ロングライド🚲は100キロでもヘロヘロ。ラン🏃‍♂️は5年間ご無沙汰のサブスリーへ向けてジョグを積んでいた。 2021年秋、九十九里トライアスロン(99T)で初のミドル完走。これ

          この2年間の振り返り

          トライアスリートのスプロケ選択

          こんにちは。 さて今日はロードバイク やTTバイクのスプロケット(リアホイールに付いているギア)について書いてみようと思います。 時代は12速化ですが、まだまだ多い11速シマノのスプロケについて。 フロントのチェーンリングは歯数が大きくなるほど負荷が重くなります。 52-36Tや50-34Tがメジャーで、 アウターが数字の大きい方の歯数、インナーが数字の小さい方の歯数です。 これに対してリアのスプロケは、 11-25T、11-28T、11-30Tと行ったスプロケを使っ

          トライアスリートのスプロケ選択

          2023 IRONMAN CAIRNSレースを終えて

          2023年の一番の目標としてきたIRONMAN CAIRNSのレースを終えました。 初IRONMANとは言え、 2022年の佐渡国際トライアスロンAType(Swim4.0km,Bike190km,Run42.2km)の完走経験と練習量も佐渡の直前より増やせていた(しかも佐渡の1ヶ月前はコロナ罹患)ので、レースを完走することに不安はありませんでした。 ただ今回は、目標タイムと目標順位が具体的になっている事に対する緊張感がありました。 SWIM(3.8km) Swimは

          2023 IRONMAN CAIRNSレースを終えて

          IRONMAN CAIRNS 荷物重量

          ◾️預入 バイクポーターTT:22kg スーツケース中:12kg limit40kgに対し34kg ◾️機内持ち込み バックパック:6.1kg limit7kgに対して6.1kg

          IRONMAN CAIRNS 荷物重量

          IRONMAN CAIRNS2023レース展望

          目標設定、想定 初IRONMANとなる2023CAIRNS大会。 自信初のロングとなった2022年佐渡国際トライアスロンA Type前はプランニングや想定も出来なかったので、今回は佐渡Aと直前の長良川ミドルのペース等少ない経験を総動員。 2月から5月のトレーニング量の想定はトータルタイム10時間。 当然10時間の想定は2023年のNiceスロットをターゲットとしているが、ここは相手あってのものなので、あくまでタイム10時間を想定。これも気候変動要素があるので、当日修正あり

          IRONMAN CAIRNS2023レース展望

          心拍データによる運動量の管理について

          トレーニングの運動量管理に、Stravaの有料サービスを使っているのですが、4月のハイボリューム期間を終え、5月の1週間休養を挟んだ後は、明確にランニングでの心拍数が下がりました。 上記は同じコースでの11㎞のJogです。5月以降の相対的エフォートが明確に下がっているのが分かると思います。 また、ペースの早い遅いと相対的エフォートはリンクしていません。このデータには出てきませんが、相対的エフォートが下がったのは5分前後の心拍数が下がったためで、これはトレーニングと休養により

          心拍データによる運動量の管理について

          swimで修正するところ_211221

          バタフライ:腕の力を抜く。もっと適当で良い。体の動きにあわせてポーンと腕を前に放り投げるイメージ。 背泳:顎引きすぎ。もっと頭のてっぺんの方に視線を向けるイメージで。自分の真上の天井からもっと進行方向の天井が見える感じ。 クロール:左手が体の外をかきすぎ。

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