言葉を紡ぎ、あなたに届くといいな。一言でも、言葉の温度があなたを温めますように。
今年もあと2ヶ月と少し。1年がこれほど早く感じるようになったのはいつからだろう?
今日も東京の喧騒は相変わらず、それは数年前と比べてもそれほど大きく変わってはいない。そんな風に感じている。
しかし、人は少しずつ、ゆっくりと変わり続けている。それは、友人、同僚、家族、そしてあなた。身近な人ほど小さな変化を繰り返しながら人生の終着点に向かっている。
そんな物思いに浸っている。
挨拶はこの程度で。
美しい言葉に出会いたい
私がnoteを始めた理由。
それは、美しい言葉に出会いたいから。そして、自分で少しでも紡げるようになりたいから。そう思い始めてみた。
心の中で1日にたくさんの言葉を紡いでいる。しかし、そのほとんどは忘れてしまう。
例えば、感動できるようなシーンに出会う。その時に感じた感触は「感動」、「泣いた」などの一括りとして思い出として残る。
しかし、そのシーンに出会ったときに心の中で湧きだった言葉は思い出としては残らない。
映画を見た。ライブに行った。スポーツを見た。やった。引退した。卒業した。旅立った。別れた。人生にはたくさんの思い出の瞬間がある。
しかし、その時の言葉を鮮明には思い出せない。
そして、ふとした時。そうだなぁ。小説の一文を読んだ時。そんな時に蘇ってくる感覚がある。今まで、忘れていた感触が今感じた感触のように蘇ってくる。
言葉を通して、誰かの心に温かさを届けてみたい。誰かから受け取ってみたい。
そう思った時に、このサイトに出会った。だから、私も少しずつ紡いでみたいと思う。
日常に言葉の温度を
私の書くものは何も有益になることはないと思う。豆知識でもなければ、雑学でも、ライフハックでもない。
ただの日常を表す時もあれば、写真を投稿してみる時、良かった小説について書くとき、ヨルシカなどの音楽について書く時、初めて経験したことを書く時、たまに詩作に憧れる時もあるかもしれない。
そんな自由な言葉を書いてみたい。そして、紡いでみた言葉の1つでいい。1つだけでもいい。
その言葉の温度が誰かの心を温めてくれたら、嬉しい。
いや、嬉しいなんて言葉では言い表せないと思う。ただ、そう願いたい。
なので、長ったらしい文章を書いても怒らないでほしい。
何かを届けられるほどの文章力は持ち合わせていないし、文豪でもないし。
ただの皆さんのように普通に働いて普通に生活をしている。
どこにでもいるただの20代後半男性。
背伸びもしなければ、繕うこともしない。
そんな等身大の姿で言葉を紡ぐんだ。
だから、色々と許してほしい。
もし興味があったら。。。
少し良いな。とか。
あーわかる。とか。
そうかー。とか。
こいつきもいな。とか。
どんな感情でも良い。そんな中でも興味があれば、たまに覗いてみてほしい。
どこの誰かわからない自分に話したいこともあれば、ぜひ話そう。
年齢とか背景だとかそんなものはどうだっていい。
あなたの日常に少しの光や花束を添えられたら僕は。私は今日の生き甲斐にできる。そして、明日を一緒に生きていきたい。
この世界は本当に美しいもので成り立っている。
そういう日々のあなたにしか感じられないものがあったら、ぜひ教えてほしい。
世界の輪郭を。心の輪郭を。あなたという存在を。自分という存在を。
少しずつ交えて、言葉の温度に乗せて。
話せたら嬉しいな。
なんかまとまりのない話になってしまった。
でも、これが僕の等身大。
これから少しずつ書いてみようと思う。
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