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陶酔ばかりでは逃避にしかならない

私は皮膚筋炎という膠原病を患っています。
薬が減って嬉しいのだけれど、毎日が眠気だるさとの闘いです。
普通に眠いのなら、寝れば治ります。
しかし減薬の影響の眠気は、寝ても治りません。
これが一番しんどいところです。

結局、眠いというよりも、だるいとうのが、正解なのでしょうね。
だるい。。。極めて不健康そうな響きです。
実際、不健康なんですが、この掴みどころのなさげな不健康具合には、ほとほと嫌気がさします。

そうして私は日々、音楽に逃げます。
逃げて逃げて、逃げ切ってしまえれば良いのですが。。。
現実にはそうもいきません。
結局は、また眠気だるさとの闘いに私の体は包まれます。

音楽って、深夜に聴いちゃったりすると、本当に陶酔できるんですよね。
だったり、希望だったり、友情だったり、だったり、だったり、まあ、色々な世界に飛び、好きな風に陶酔することができる。
こんな便利なものはないわけです。

しかしなんだろう、この空しさは。
音楽記事ばかり上げて、私は陶酔ばかりして、生きることから逃避しているような気がしてきました。
音楽は心の助けになるけれど、麻薬のような存在にしてはいけない。

あ~、また私はやってしまったんだなぁ、と思いました。
なぜならば、私の人生は、逃避が多かったからです。

やるべきことをやらず、やりたいことをやらず、
最低限のことだけしか着手せず、
やれない言い訳を作り、やらない言い訳を作り、
そうやって、自分の人生を自分で放棄してしまっていたように思います。


は~、病気は私に何かを教えてくれようとしているのかもしれません。
自分の生き方を?自分の逃げ癖を?自分の心の声を?

1年前の6月1日、手帳を見たら、こう記されていました。

「舞台恐怖症」

「舞台恐怖症」という映画を見たようでした。
アルフレッド・ヒッチコック監督が、名女優、マレーネ・ディートリッヒを主演に、演劇界の舞台裏、複雑な人間関係などを描いた、サスペンス映画です。


どうやら、私は自分の人生の、

「舞台恐怖症」

のようであります。

サスペンス映画には付き物の、

どんでん返しを巻き起こすことができるのでしょうか?

乞うご期待!!

って、自分が一番期待しちゃいましょう\(^o^)/

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