藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきました!
先月、台湾の友人が来日したので(台南のBくんと、そのお友達)、登戸にある
「藤子・F・不二雄ミュージアム」に行きました。
登戸駅から専用バスが10分置きくらいに出ています。
約10分で館に到着。
その日に台湾に帰るという彼らは大きなトランクやバッグを持っていましたが、受付で気持ちよく預かってくれ、大きなロッカーも完備。
パンフレットも英語版・中国語版があって外国の方々への配慮も細やかです。
館内は撮影禁止でしたが、企画展の入口だけはOKでしたので…。☟
ドラえもんをはじめ藤本先生の描かれた漫画原画が沢山展示されていて、夢のような空間です。
私が大好きな「21えもん」が見られなかったのは残念でしたが、これはまた別の機会に…。
今回はSF短編集の名場面がこれでもか!!
と見られる、これはこれでレアな企画展。引き込まれます。
ちなみに音声ガイドはQRコードを使って携帯で聴くこともできます(英語・中国語も対応)。
私は音声が邪魔にまってしまう、作品に没入したいタイプなので聴きませんでしたが、台湾の友人たちは便利に使っていました。
原画には絵やネームだけでなくアシスタントさんへの指示がえんぴつでうっすらと書かれていたりしますが、その丁寧な言葉遣いにも心が温まります。
目立たない仕事を頑張ってくれている方々への感謝と敬意を示しつつも、ご自分の意図をまっすぐと伝えられていて…
藤本先生は漫画家として人間として、本当に素敵な方ですね。
私達はアテンドで行ったわけですが、館内は外国語対応がしっかりしていて通訳の必要もなく、それぞれが思う存分楽しめました。
特に藤子・F・不二雄で育ったと言っても過言でない夫は誰よりも展示に夢中になっていたような…(笑)。
ミュージアムショップも充実していて、台湾の友達は全員大満足で帰国していきました。
Fミュージアムさん、ありがとうございました!
再見、必ずまた伺います(^_-)-☆
☆おまけ☆
この数日前、台湾の友人と「みんなでどこに行く?」という相談をしていた時のこと…
夫
「ジブリは?」
友人
「もう行ったよ(^▽^)/。こち亀も行ってきたし、SLAM DUNKの聖地で写真も撮った」
夫
「うーーーん (´ε`;)ウーン…それならドラえもんは?
あ、ドラえもんは知らないかな? 中国語で何て言うんだろう…」
友人
「ドラえもん? もちろん知ってるよ!!」
「これでしょ?!」
みんなが描ける、ドラえもん!!
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