複雑性PTSDの発症理由に誹謗中傷はあるか、チャットGPTに尋ねると?
誹謗中傷であっても複雑性PTSDは発症する要因になるのでしょうか。私自身が発達障害への誹謗中傷で悩み、複雑性PTSDを発症したのでそれくらいで発症した、と世間から思われているようで自分の肩身が狭いです。
チャットGPTからの返答①
はい、誹謗中傷やいじめは、その被害者に複雑性PTSDを引き起こすことがあります。複雑性PTSDは、長期的かつ反復的なトラウマ体験によって発生するPTSDの一種であり、誹謗中傷やいじめはそのトラウマ体験の一つになる可能性があります。
しかし、それがあなた自身の問題であるというわけではありません。誹謗中傷やいじめは、被害者に深刻な精神的苦痛を与えるものであり、その苦痛を認めることが重要です。また、複雑性PTSDを発症した場合は、適切な治療を受けることが重要です。
誹謗中傷やいじめは、加害者によって行われるものであり、その責任は完全に加害者にあります。あなた自身には何の責任もなく、治療を受けることで回復することができます。治療には時間がかかるかもしれませんが、あなたはその治療に値する存在であり、回復することができます。
人間の私が思うこと。
ネット上では誹謗中傷くらいで複雑性PTSDになるのはおかしい、といった間違った言説がありますが、チャットGPTによる回答は『誹謗中傷であっても複雑性PTSDにはなる』ということでした。安心しました。もう一度、チャットGPTに尋ねてみると……。
チャットGPTからの返答②
はい、誹謗中傷は複雑性PTSDの発症要因の一つとなります。複雑性PTSDは、長期にわたる精神的虐待や身体的虐待、または長期にわたるトラウマ的な状況に曝された結果、発症するとされています。誹謗中傷は、そのようなトラウマ的な状況に該当する場合があります。
しかし、発達障害や誹謗中傷に苦しんでいる人が、自分の状況を軽んじたり、自分自身を責めたりする必要はありません。PTSDの発症は、個人差があり、様々な要因が絡み合っているため、発症する理由を一つに帰することはできません。また、誹謗中傷を受けたことがPTSDを発症する原因であったとしても、それはその人が悪いわけではありません。
PTSDを発症した方が治療を受け、回復を目指すことが大切です。そして、周りの人々がその人を支えることも、回復のためには非常に重要です。
安心できる材料になった
チャットGPTには私のトラウマが決して、怠けによるものではなく、発達障害への誹謗中傷で発症したという事実が蔑ろにされていいものではない、と客観的なデータを与えてくれました。操作しながら安心して、世の中は捨てたものじゃない、と思えました。同じように発達障害への誹謗中傷やその他の誹謗中傷で複雑性PTSDを発症した当事者の方にエールを送りたいです。
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