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【報告】無事に「発酵食品ソムリエ」に認定されました♡

そうそう、この休職期間で「発酵食品ソムリエ」を無事に取得しましたー♡


休職期間に「発酵食品ソムリエ」を取得した理由

①自分のメンタルと健康のため

脳の幸せホルモン「セロトニン」を活性化させ、自分のメンタル不調の改善を「食」から美味しくアプローチしたいと思い、
もう一度自分の健康と腸の為に「発酵食品」に着目し直したい!と思ったからです。

それならば、発酵について資格取得を通して体系的に学び、今後のコーヒーセミナーや料理教室でも活かそう!と思った次第です。

②自分を受け入れ愛するセルフラブと発酵食品は相性が良い!

お気に入りの醤(ひしお)や味噌を作っている時、目には見えないけれど、我々人間に多くのギフトを量産してくれる麹菌たちと向き合う時間。

そして、善玉菌の働きをサポートしてくれる、自分で作った腸に嬉しい調味料で料理する時間。
これらは私にとって、食を愛おしみ、自分を労わるひと時になりました。


日本各地の伝統的な発酵食品を知り、国内旅行の楽しみが広がった!

例えば、米飯と一緒に魚を漬け、乳酸発酵させた

  • 滋賀県のふなずし

  • 和歌山県の秋刀魚の熟鮓(なれずし)

  • 秋田県の飯寿司(いずし)

  • 石川県のかぶらずし

などなど、日本各地に存在する、
数年間発酵・熟成させた本熟鮓や、数週間のみ発酵させる生熟鮓という伝統保存食を知ることが出来て「食べてみたい!」のワクワクが増えました。

農林水産省「ふなずし 滋賀県」より

日本国内の有名な魚醤

  • 秋田県のしょっつる

  • 石川県のいしる

  • 香川県のいかなご醤油

などが以前より身近になりました。こうして国内の発酵食品のバラエティを知り、国内旅行や各都道府県のアンテナショップに行く楽しみが増えました♪


発酵の勉強で一番良かった教材は「もやしもん」(笑)

発酵食品ソムリエの勉強中に、面白かった菌の働きを夫に話していたら、「もやしもんじゃん」と言われ、「はて?」と思っていたところ、夫がマンガ「もやしもん」を全巻kindleにダウンロードしてくれました。

菌が見えるという主人公が入学した農大を舞台に、菌やカビ、酵母たちが大活躍するマンガです。菌たちが可愛いのなんの。

納豆や醤油、日本酒造りなど、菌の働きがひじょ~~~~うに分かり易い!

もやしもん3卷 16ページより
もやしもん7巻 55ページより

資格取得により点と点が体系化された!

調理学校での食品学や料理の勉強を通して、発酵食品の知識は多少なりとも持っていました。実際に味噌や醤(ひしお)などの発酵調味料を自分でも作り、毎日の料理に塩麹は欠かせない。
たまに自分でパンも焼くし、日本酒も大好き。

そんなある程度の私の基礎知識が、「発酵食品ソムリエ」という資格取得によって、点在していた知識と経験が繋がって、整理され体系化されていくのが有難かったです。

「なんとなく」だった感覚的なものが、知識で裏付けされていくのは、きっと誰もが面白いと思えるポイントかなと思います。

数ある発酵資格の中から、低価格初心者向け「発酵食品ソムリエ」を選んだ理由

どんなに高い講座や、どんなにすごい先生に習ったところで、
"自分が実践しないと意味が無い"
と英語学習で痛感しているので、今回様々な発酵講座と比較検討しましたが、一番身近でお手心価格のユーキャンの講座にしました。

テキストが全てオールカラーなのが決め手でした(笑)

結局、「もっと知りたい!」と自ら探求心を持って、自分で専門書を調べたり、自分で麹の勉強に行ったり、実際に料理したり、アウトプットすることで、本物の知識になっていくと思うので、正直なところ、最初の講座は何でも良いと思ったのです。

認定試験って合格してからがスタートですよね。


来週末は長野の酒蔵へ、KURABITO STAYという1泊2日で酒蔵に泊まり、日本酒の原料の「麹」を作る蔵人体験に行ってきます!楽しみです!!!
という報告noteでした。

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