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【共有】伝説本も、マーケティングの基本3概念(+α)も教われる本

【追記】

 ※2024年4月末現在、kindle unlimited 対象になったようですので、会員の方はお手軽にお読みいただけます👍


書籍紹介(派生含む)


海外書籍が日本に紹介されるときって、言葉を正確に伝える和訳のプロセスのほか、国民性に合わせた巻頭言が入ったり、付録が付いたり、監修で工夫したりということがあると思うんです。キャンペーンとかサイン会もありますでしょうか?

僕は現状、YouTube動画を視聴する側にとどまっているんですが😅、しかし上手く行っている士業の先行者たちは、やはり動画を利活用できていると観察しています。

それで下記の本を入手して、YouTubeの発信のための勉強をすべく、読んでいました。いや、まだ完全に願望や妄想のレベルでなんですけどね…😅

※ kindle版だと、執筆時点、500ポイント超付与だそうなので、実質1,500円くらいで読める感じですね。

※ 今、現在進行形で録音中なのか、来たる4月に発売予定のオーディブルはこちらです。ながら学習できますね。


そうしましたら、冒頭に述べた監修という関わり方ではありますが、「世界的マーケターとして有名な、ジェイ・エイブラハムの著書に関与なさった方が書いている」ということが、読むうちに判明しました。

そうなると、

従来のセールスライティングやコピーライティングという静的な文字媒体で人の情動を駆動してきた原理原則というのは、実は現在支配的な動画のマーケティング戦略においても移植されているんだなあ😲

という素朴な驚きがありました。

薄々、伝聞ながら😅間接的知識はあったのですが。
多方面で言及されているせい?)
点から点、著作から著作が判明すると妙な感銘があります。

曰く、旧訳版ではなくて、新訳のほうだそうですが、芋づる式に出てきたのは、この本です↓。(ちなみに旧訳のほうは、行政書士の伝説の一人が関与されてました😅)

既にお持ちの方からすると、来たね…とか、これか…かもしれませんが。
アメリカにおいてはマーケティング戦略のバイブルとも称されたそうで。
聖書扱いなのかい。なんか値段が吊り上がってるような…😅

🔵派生で判明した書籍(こちらのほうが伝説?)

※ 思いつく動画だと、ダイレクトパブリッシング社さんがYouTubeに広告動画を挟んできたりしますね。バイブルを書けるジェイさんと仲良しという特殊な立ち位置で…。

門外漢の僕には、なんかすごい😲という感想以外ないのですが…。

まあ、文字や動画の情報を見聞するのは、コンピュータと違いアップデートをなかなかしない同じ人間ですから😅、働きかけに原理原則があるのなら、効くのは当たり前、と言えば当たり前なのか。

復習で得た3概念と3つの質問


曰く、ビジネスを大きくする(継続・発展させる)方法とは畢竟、3つしかないよというのです。

➀新規顧客を獲得すること
②高単価の商品を売る、すなわち顧客単価を上げること
③リピーター、および一人あたりが購入する回数(リピート率)を増やすこと

当たり前すぎるが、真理とは当たり前のことかもしれない

さてここで、当たり前だと思われた方に質問です。

➀に関する質問

貴社では、毎月、新規顧客を増やして行けていますでしょうか?

コバンザメのように同書の著者の陰に隠れながら言うのですが😅、
増やせていないのなら、施策に誤りがあるのではありませんか。

②に関する質問

あなたが販売している商品の、平均顧客単価はおいくらでしょうか?
また、その価格の見直しは定期的になさっておられますか?

実は、凄いところだと、毎日、見直し会議を設けている
ところもある
そうです😲

③に関する質問

リピートに繋がる工夫を、定期的に盛り込めていますか?
この点は、②と相互補完関係にあるそうです。

つまり、②の見直しをすると、商品が魅力的に映るので、
リピート率も上がるというような。

帰結(小括)


YouTubeは上記の3概念全てに高い効果があるので、3つの質問にイエスと言える場合は、次のように期待できます。

➀について、これまでイエスなら、今後YouTubeを用いることによってさらに、集客の可能範囲が格段に広がるはずです。あなたも(そして僕も)あやかりたいYouTubeへの期待はまずこれでしょう。

②についてもイエスなら、YouTubeを用いることでさらに平均顧客単価を上げられることでしょう。

文中における著者の弁によると、セミナー事業をされているそうですが、開始当初よりも、15万円ほど平均顧客単価を上げることに成功したと告白されています😲

③は既述の通り、②と相互補完的で、YouTubeであなたの動画を繰り返し観てくれる人は知らず知らずのうちにあなたのファンになっていきます。リピート率が上がることは平均顧客単価を上げてくれます。また同時に、平均顧客単価が上がっているということはリピート率が上がっているということにもなります…。

このように、発信側としてYouTubeを利活用できている人々にとっては、YouTubeチャンネルのメディア価値を高めるということが重要な思考になっています。

そしてもちろん、これから参入する者にとっては、真似るべきポイントということになります…(昔と違って競合には、思考なき人工知能も増えましたが😅)。

YouTubeでは、いわゆるリストを取ることが可能で、登録してくれた人々の10%くらいは行けるそうです。

ですから、上記書籍の表題にもある10万人を達成できた暁には、約1万人のLINEだとか、メールアドレスを預けてもらうことが可能になります。

商品購入率というのも実は判明していて、やはりベースは登録者数なのですが、その約1%ほどになるそうです。だとすると、10万人なら約1,000人が商品を買ってくれそうです。皮算用ですが、仮に1万円の商品だと…。

かつ、今までの理屈で言うと、下手に機嫌を損ねたりしなければ、彼らは熱心なファンになってくれるはずなので、リピーターにもなってくれるというのです。

これは著者がさまざまな企業相手にコンサルをしているからこその実感なのでしょうね(書籍冒頭に、すごい数の推薦の言葉、感謝の言葉が寄せられていました😲よくある、本の腰に帯で巻いてあるのではなくて、書籍の中に色んな法人代表による感謝の言葉の記載があるんです)。

🔵チャンネル価値を上げる3キーワード


ところで、よくあるミスとしては、上記の仕組みを造りながら、リストを取るだけで自己完結してしまう事例があるんだそうで。

そうではなく、より一層売り上げていきたければ、継続的に資産性を上げていく、チャンネル価値を向上させていく必要があるよと釘刺しされています。

では、ただリストを取るだけでなく、チャンネル価値を高めていくためにはどうしたらよいのか…。著者はさらに3つのキーワードを挙げておられます。

  1. 関係値

  2. 日常化

  3. メディアミックス

それらに対応する施策も、徐々に明らかになっていきます。

🔵気になる具体的な施策の一部を紹介いたします


例えば示唆程度でお知らせすると:

  • 動画の説明文に絶対入れるべき文言とは?(P87)

  • プロフィール、自己紹介動画、ハッシュタグの考え方(P90)

  • 最強のチャンネルの土台とは?(P110)

➡ 3つ目の、チャンネルの土台というところでは、
  ヒットに必要な要素5つが紹介されていたりします👍

これ以上書いてしまうと推奨の字数オーバーもさりながら、単純にネタバレ注意、クレーム源になってしまいます。😅

ですので、具体的な手法や詳細に関しては、是非本書を入手してご確認ください。

概略ですが繰り返しますと:

  • マーケティング戦略の大元、基本3概念全てにYouTubeは効果がある。

  • 概念の実現度をセルフチェックするために3つの質問があるので、定期的にセルフチェックする。

  • その回答の如何によって、チャンネル価値を高めるための3つの方策を施す…。

ということになります。

僕もまだざっと一読というようなところなので、二読三読を要するのでしょうが😅、あなたもぜひ入手して、一緒にレベルアップしていきませんか。

この記事が、あなたの書籍購入判断に関し、何らかのヒントになっていれば幸いです。


今回紹介した書籍はこちらです



※ 読書中に判明した、伝説の書籍の方も念のため付記:


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