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【経済的自立に向けた考え方の癖】その 5 「既存のルールに従う世界」から、『自分でルールを作る世界』へ

ここでいうルールとは、憲法や法律等きちんと定められたものを指さない。

いわゆる暗黙の了解として、暗示的に従っているルールを指す。

ある企業では、外部の人との会議の際に、自分よりも職位が上の人がいる場合は発言していけないという暗黙のルールがある。

部長がいる場では、課長は本当に一言も話さない。そしてこちらから課長に話をふるのもご法度である。

会議が終わると、課長から声をかけられる。
「部長はさっき、今月中に発注しますと言ってましたが、あれは無理です。まだ社内の根回しが終わってないから、たぶん来月末くらいになると思いますよ。部長は根回しが下手で困っちゃうですよね。はっはっはっ」

本当に、こういうのやめよう。

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