【映画レビュー】前田亜季とペ・ドゥナがひたすら可愛い「リンダリンダリンダ」は緩くて淡い青春映画

2005年公開の青春バンド映画【リンダリンダリンダ】

これ結構好きなんですよね。
評価は分かれてますけど、韓国から留学してきた女子高生と3人の日本人女子高生の文化祭ライブに向けての練習やら恋愛やら色々日常が描写されるんだけど、尊いんです。

ちな、音楽は主にブルーハーツ。

非常に緩くて、平和なんだけど、2000年代初期なだけあってどこか懐かしい映像が癖になるんよ。

特にドラムの前田亜季とボーカルのペ・ドゥナが良くて、ペ・ドゥナが韓国文化を教えてきた人見知り感ある堅苦しい子だったのに心通わせてバンドに力入れて楽しむところが好き。

でもやっぱ本作の1番の推しは前田亜季。この頃が可愛すぎる。クラスメイトの男子に密かに恋してるの好き。制服姿で悶絶した。
なんだこの「大人しさと楽しさと平凡さ」を兼ね揃えた無敵は。
私もドラム多少やってた身なので凄く良い。

恋をする観客も多いのでは？