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子供達だけでなくて卒業式は親や家族にとっても大事な日なんですね


今日も私のnoteを読んでくださりありがとうございます。

candy@です。

もうすぐ卒業式のシーズンですね。

昨年は567のために卒業式や入学式が中止になった学校も多くありました。

2020年は、私の娘たちは卒業式も入学式も関係ない年でしたが

昨年、まともに影響を受けられた方々はとても残念だったことでしょう。


ここからは娘たちの小学校の卒業式のことを書いてみたいと思います。

私の娘は年が6歳半離れているので

私は同じ小学校になんと12年間も連続で関わりました。

長女が6年通った小学校を卒業した年に、二女が小学1年生になりました。

娘たちが通った小学校は、行事や役員のお仕事などで保護者の出番も多くあり、役員も何度かさせていただいた私は、12年間ブランクなしで、同じ小学校に足を運んで様々な行事や保護者会、役員会などに参加しました。

授業参観、運動会、水泳大会やプールの監視(お掃除)、音楽会、学年ごとの保護者親睦会、避難訓練、入学式・卒業式の準備など少なくとも、毎月1回はなんらかの行事がある小学校でした。それに伴って話し合いや打ち合わせもよく行われました。

下の娘が入学した時は、「また6年もこの小学校に私も通わなあかんのか〜」なんて初めは思ったのですが、

気がついてみると長いようであっという間に下の娘の6年間も過ぎ去りました。

そしていよいよ二女の小学校の卒業式の日

なぜかこの小学校を訪れる機会がこれからは無くなるのだと思うと

長女の時にはそれほど感じなかった寂しさが込み上げてきたのです。

私も娘と共に小学校を卒業するような気持ちです。

長女の卒業式ではあまり泣かなかった私が、二女の卒業式にはもう生徒が入場してくる時から涙、涙、涙で顔も泣いてぐちゃぐちゃでした。

式が終わった後で娘に「ママ、どうしたん?」とびっくりされたほどです。

目を真っ赤にして化粧が取れかけたその時の私の顔の写真を見るのは今でも恥ずかしいのですが(まだスマホでなくて良かった〜)

上の娘と下の娘の12年分の思い出が次々と浮かび上がってきて、感傷的になってしまいました。

そして私も確かにその日を境に娘たちの小学校を卒業したんだと思います。

もちろん、全てが楽しい思い出だけではありませんでした。

子供同士の喧嘩や親同士の心の葛藤、役員選挙で揉めた事、担任の先生との考え方の相違などいろんなトラブルも経験しました。

でもそのような経験や体験が私自身も成長させてくれたんだと思っています。

いろんな子供たちがいてその子供たちにはいろんな考えの親や家族がいる

それらの人々が一同に集まって無事に卒業できたことを祝うセレモニー

その日は皆が『おめでとうございます!』と笑顔で言い合う温かい空間

卒業式って楽しかった事、苦しかった事、色々なことの総まとめを締めくくる上で大切なお別れの儀式なんですね。

心の整理というのかな?

次の新たなステップに進むための必要な行事


当たり前のように卒業式を行えたあの頃を懐かしく思い出しました。


今年は卒業される人やご家族が皆さん無事に出席できたらいいなと思います。

卒業式は本人だけでなく、親や家族にとっても大切な節目のセレモニーなのですから。

次のステップに向けて!


来年は二女の大学の卒業の年なのです。(たぶん卒業できるでしょう)                気が早いのですが、夫と私は来春に上京して最後の子供の卒業式に参加することを今から楽しみにしています。夫は卒業式にカッコよくスーツを着こなすためにダイエットを始めると言っています。それまでは自分に甘くするみたいですけど(笑)


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