大麻 『耕作者が未来を描けるように農業、産業振興の観点からも、政治の場で考えていく必要がある』 安倍晋三 産業や伝統文化等への麻の活用に関する勉強会(仮称) 2022.04.27 自民党 『『日本を取り戻す』ことは『大麻を取り戻す』ことだと思っています』 安倍昭恵 2016.10.25 アヘン 岸信介 1936 満州 日本 20220427

 2022.04.27自民党の安倍晋三元首相は、議員会館内で第1回『産業や伝統文化等への麻の活用に関する勉強会(仮称)』に出席しています。
 『耕作者が未来を描けるように農業、産業振興の観点からも、政治の場で考えていく必要がある』としています。

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202204270000618.html
安倍晋三氏、勉強会で大麻に対する偏見と新たな活用を語る「政治の場で考えていく必要がある」 - 社会 : 日刊スポーツ

 2016.10.25大麻に関して、安倍晋三元首相の昭恵夫人が、『『日本を取り戻す』ことは『大麻を取り戻す』ことだと思っています』としています。

https://lite-ra.com/2016/11/post-2659.html
高樹沙耶逮捕報道の中、安倍昭恵が小池百合子との対談で「日本を取り戻すことは大麻を取り戻すこと」宣言|LITERA/リテラ
「もちろん吸うわけではありません。ひとつは医療用。もうひとつは「祈祷用」。現在神道の祈祷で使われる麻は、ほとんどが中国製ですが、日本古来の神とつながる精神性を得るためには、日本製の麻を使う必要があると思うんです。「日本を取り戻す」ことは「大麻を取り戻す」ことだと思っています」
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a192118.htm
首相夫人の大麻についての発言に関する質問主意書
 週刊現代十一月十二日号に掲載された小池百合子東京都知事と安倍昭恵首相夫人の対談の中で、首相夫人は「いまは大麻に興味があるんです。」、「ひとつは医療用。もうひとつは、『祈祷用』。」、「『日本を取り戻す』ことは『大麻を取り戻す』ことだと思っています。」と述べている。
 他方、先日、医療用大麻解禁を公約に掲げて、参院選に東京選挙区から立候補した高樹沙耶容疑者が大麻取締法違反で厚労省麻薬取締部に逮捕されている。これらに関連し、
一 安倍首相は、昭恵夫人から、大麻に関心を持っている、医療用や祈祷用としての大麻を解禁すべきとの考えをこれまでに聞いたことがあるか。聞いたことがある場合に、安倍首相は、それに対して、考えを改めるように注意しなかったのか。注意しなかった場合、安倍首相は昭恵夫人の考えを容認するのか。
二 個々人が様々な意見を持ち、表明することは原則自由であるが、参議院選挙に医療用大麻解禁を公約に掲げて立候補した元女優が逮捕されたというタイミングで、首相夫人、「ファーストレディー」という社会にその発言が大きな影響を持つ人物が「大麻に興味がある」と述べることについて首相として、どう考えるか。
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b192118.htm
衆議院議員大西健介君提出首相夫人の大麻についての発言に関する質問に対する答弁書
一及び二について
 お尋ねについては、安倍晋三衆議院議員の政治家個人又は私人としての見解等に関するものであり、政府としてお答えする立場にない。
 なお、大麻取締法(昭和二十三年法律第百二十四号)において、大麻の栽培等については、同法第五条第一項の免許を受けて行うことができることとされている。
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a193208.htm
大麻乱用防止に向けた厚生労働省の取り組み及び安倍昭恵内閣総理大臣夫人の大麻栽培畑訪問に際しての内閣官房総理夫人付職員の同行に関する質問主意書
大麻乱用防止に向けた厚生労働省の取り組み及び安倍昭恵内閣総理大臣夫人の大麻栽培畑訪問に際しての内閣官房総理夫人付職員の同行に関する質問主意書
一 厚生労働省は、大麻に関する「ご注意ください!『大麻栽培でまちおこし!?』~大麻の正しい知識で正しい判断~」とのパンフレットを発行したか。
二 同パンフレット三ページに、「大麻栽培をめぐる検挙例」として、「T氏は、地域活性化を謳い文句に町協力のもと免許を取得し大麻栽培に乗り出した。T氏はネット等で大々的に大麻栽培をアピールし、栽培体験ツアーも実施していた。だがT氏の正体は大麻愛好家であり、次第に全国の大麻愛好家たちがT氏のもとへ集まる事態となった。結局、T氏は嗜好目的での大麻所持が発覚し、大麻取締法違反で検挙され、その後、免許取消しとなった。」との文章が掲載されている。
 また、「町おこしのため」として鳥取県から許可を受け大麻を栽培していた同県智頭町、農産物加工販売会社代表=当時(三十七)=らが二〇一六年、他人から受け取った大麻を所持していた大麻取締法違反容疑で、中国四国厚生局麻薬取締部に逮捕されたと新聞各紙で報道されている。
 パンフレット掲載の検挙例は、この事件についてのものか。
三 安倍昭恵内閣総理大臣夫人は二〇一五年七月二日、自身のフェイスブックで、鳥取県智頭町の麻畑を訪問した旨を公表している。週刊新潮二〇一七年四月十三日号によると、昭恵夫人は二〇一五年七月一日から二日にかけて、この麻畑を訪問したとされている。この「麻畑」は、上記事件で検挙された農産物加工販売会社代表が栽培していた大麻畑と同一のものか。政府の承知しているところを答えられたい。
四 二〇一五年七月一日~二日に総理夫人が上記大麻畑を訪問した際、内閣官房の総理夫人付職員は同行しているか。同行していたとすれば、それは公務か。また、夫人付職員の交通費を負担したのはだれか。
五 安倍昭恵内閣総理大臣夫人および総理夫人付職員が同大麻畑を訪問していたとすれば、この畑で大麻を栽培していた人物が検挙された事実を内閣官房が把握したのは、いつの時点か。
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b193208.htm
衆議院議員宮崎岳志君提出大麻乱用防止に向けた厚生労働省の取り組み及び安倍昭恵内閣総理大臣夫人の大麻栽培畑訪問に際しての内閣官房総理夫人付職員の同行に関する質問に対する答弁書
一について
 お尋ねの「大麻に関する「ご注意ください!『大麻栽培でまちおこし!?』~大麻の正しい知識で正しい判断~」とのパンフレット」(以下「パンフレット」という。)については、厚生労働省が作成し、公開したものである。
二について
 パンフレット三ページの「1.大麻栽培をめぐる検挙例」の内容の記載に当たっては、御指摘の「中国四国厚生局麻薬取締部に逮捕された」事例も含めた過去の大麻取締法(昭和二十三年法律第百二十四号)違反の事例を参考にしたものである。
三について
 お尋ねについては、安倍内閣総理大臣の夫人(以下「安倍総理夫人」という。)の私的な行為に関するものであり、政府としてお答えする立場にない。
四について
 お尋ねの「上記大麻畑」の意味するところが必ずしも明らかではないが、安倍総理夫人による内閣総理大臣の公務の遂行を補助すること(以下「総理公務補助」という。)を支援する職員は、平成二十七年七月一日及び同月二日に、当面予定されていた安倍総理夫人による総理公務補助について、安倍総理夫人、総理公務補助の依頼等を行った国の機関等との連絡調整を行うために、公務として安倍総理夫人に同行した。
 同行した職員の交通費は、安倍総理夫人からの申出により、安倍総理夫人の私的経費により負担されているものと承知している。
五について
 お尋ねの「同大麻畑」及び「この畑で大麻を栽培していた人物」の意味するところが必ずしも明らかではないため、お答えすることは困難である。

 安倍晋三元首相の祖父の岸信介元首相は、 官僚として1936(昭和11)年に満州官僚へ転出しています。
 満州国という実験国家を自らの『作品』と呼んでいます。
 実質的な最高首脳の一人としてソ連の計画経済を模した統制経済(産業開発5カ年計画)を推進しています。
 これによって、岸信介元首相が、戦争に手を染めるきっかけにもなっていきます。
 里見甫という元新聞記者は、中国に渡って里見機関という特務機関を率いています。
 実態は、陸軍の依頼でアヘン取引を扱うブローカーをしています。
 中国では『アヘン王』として知られています。
 1948(昭和23)年2月の極東軍事裁判(東京裁判)の法廷でA級戦犯被告となった星野直樹の国際検事団による罪状朗読の中に『一九三八年(昭和十三年)から一九四五年(同二十年)まで、北支派遣軍の特務部の下で、中国においてアヘン作戦を実行した証人サトミは、一九四〇(同十五年)まで彼によって販売されたアヘンは、ペルシャ製のものであったが、その後彼は満州産アヘンを販売したと証言した』とあります。
 その里見甫の墓が千葉県市川市の総寧寺という寺にあり、墓碑銘を揮毫したのは岸信介元首相です。
 これによって、『アヘン王』であった里見甫と安倍晋三元首相の祖父岸信介元首相には、非常に強い関係があったものと判断されます。

https://lite-ra.com/2015/08/post-1396_3.html
(3ページ目)安倍首相が心酔するおじいちゃん・岸信介の戦争犯罪! アヘン取引でブラックマネーを集め戦争を遂行|LITERA/リテラ
アヘン利権を巡って岸や東条を始めとする満州人脈が複雑に絡み合い、時には利益分配で揉め事も起きていたということである。そして、岸はそこから少なく見積もっても数千万円、“少し誇大にいえば”億単位のカネを手にしたというわけだ。
https://lite-ra.com/2015/08/post-1396_4.html
(4ページ目)安倍首相が心酔するおじいちゃん・岸信介の戦争犯罪! アヘン取引でブラックマネーを集め戦争を遂行|LITERA/リテラ
満州着任後、岸は産業開発5カ年計画の実行を進め、日産の誘致にも成功し、裏ではアヘン政策を拡大させたが、それでもまだ満州国の経営資金は足りなかった。そこで岸が打ち出したのが、日本が戦時体制にあることを最大限に利用することだった。岸は日中戦争が始まるや「戦略・兵站基地満州」を前面に押し出すことによって、5カ年計画への資本導入を日本政府に強力に働きかけたという。岸にとっては持論の国家統制経済遂行のまたとないチャンスだった。

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http://bunshun.jp/articles/-/50725
「現憲法は独立を回復するまでの憲法」安倍晋三が祖父・岸信介という“政治家”を語る | 文春オンライン

http://mainichi.jp/articles/20211215/ddm/001/070/048000c
余録:60年安保による岸信介首相の退陣後に… | 毎日新聞

http://www.sankei.com/politics/news/150525/plt1505250007-n1.html
【単刀直言】岸信夫元外務副大臣 祖父・岸信介、兄・安倍首相、共通するのは「環境に即した日米同盟強化」(1/3ページ) - 産経ニュース

http://www.asahi.com/articles/DA3S14469209.html
(歴史特集 日米安保)「転機」 60年安保改定、岸信介の強行と退陣:朝日新聞デジタル

http://www.asahi.com/articles/ASLDN6S01LDNUTIL067.html
沖縄「基地の島」化、岸信介氏の思惑 外交文書に一端 - 沖縄:朝日新聞デジタル

http://dot.asahi.com/wa/2013051700001.html
岸信介とCIAの密接な関係 自民党にも金の流れ? 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49940
なぜ岸信介は「A級戦犯」として起訴されなかったのか(魚住 昭) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49732
岸信介はこうして「極刑」を免れた~明かされるGHQ尋問の真相(魚住 昭) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49263
昭和の妖怪・岸信介は「アヘン密売」で絶大な権力を得た!? 今さら聞けない「満州国の裏面史」(魚住 昭) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49125
「昭和の妖怪」岸信介の知られざる素顔~安倍首相の祖父が目指していた国家とは?(魚住 昭) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/149977
改憲反対なかにし礼氏 「安倍首相は岸信介教の熱狂的信徒」|政治|ニュース|日刊ゲンダイDIGITAL

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