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うちの家族はみんな悪い。

要約
「ナチュラルビューティーライフ」は、365日美しく生きるためのアドバイスを提供しており、今日は家族との関係性に焦点を当てた話を披露している。「ヘアスタイルを綺麗にする」ことが目的ではなく、その先にある幸せに焦点を当て、家族にリラックスできる時間を持つ必要性を説いている。例えば、自分自身を変えることが他人を変える一番の方法であり、自己責任の姿勢を持つことが大切だと語っている。家族間での諍いは必ず起こるものであるが、自己責任を持って向き合うことが大切であると付け加えている。また、小学生の女の子が書いた「うちはみんなが悪い」という話を紹介し、自分がもっとこうすればよかったのにという思いを持つことが大切であると述べている。家族関係で悩んでいる人は多いが、彼女のメッセージを参考にすると良いとしている。

本文

音声配信はstand FMで公開しています!
配信内容はこちらです「うちの家族はみんな悪い


こんにちは、フォルツエアのカタピーです。
今日は4月5日水曜日ですね。
おはようございます。
いかがお過ごしでしょうか。

ナチュラルビューティーライフは365日美しく生きるあなたのために、特に精神美、健康美をテーマにメンタリングビューティートークをしています。

今日のテーマは家族みんなが幸せでいるために、仲良くいるために、そんな情報をお届けしたいなと思っています。

お客様もですね、私のお客様もですね、ヘアスタイルを綺麗にするということで、それが目的ではなくて、その先にある幸せを手に入れるっていうのが、ヘアスタイルを綺麗にする目的なんだよということを、昨日のお話でさせてもらったんですけども、 今日はですね、その生活の中で一番リラックスできなければいけない家庭ですね、家族ですね、その中の話をちょっとしたいなと思っています。

昨日、私の古くからお客様であり、同級生でもあるんですけども、まだ結婚されてないんですけども、姉妹でですね、 お姉さんの方は家族がいて、旦那さんがいて、一つ屋根の下で住んでいるんですね。
お母さんが少しちょっと病気を持っていて、面倒を二人で見ながら暮らしているという状況だったんですけど、 お姉さんの旦那さんとですね、うまく合わない。
やっぱり自分の声が大きいからかなとか、向こうも扉バンバン閉めたりとかするしみたいな、そういういろんな不満をね、聞きながら仕事してたんですけども、 彼女が仕事でもストレスを抱えながら、家帰ってきて、またストレスをためる。このままじゃ死んじゃうんじゃないの?みたいな感じの話をした昨日だったんです。
職場の人間関係もそうなんですけども、やはり健康で美しくいるためには、やっぱりリラックスできる時間っていうのは必ず必要なんですよね。 なので、家族との時間、家庭での時間っていうのはものすごく重要だと思います。そこで私、以前noteにもですね、自己責任の姿勢っていうことをまとめたことがあるんです。
結局、相手を変えようとか、そう思っても変わらないんですよね。変えようと思ってみんな怒ったりとかですね、注意したりとか、叱責したりとか、いろんなアクションをするんですけど、 変わらないんですよね。
で、実際変わったとしても、変わったフリだけしてるか、もしくは恐怖、怖いので、 例えば、いつも怒る人の前ではやらないようにするとかですね、本質的に改善しないんですよね。
なので一番大事なのは、やっぱり自己責任の姿勢をみんなが持つってことなんですよ。 自分が変わるしかやっぱり方法はないなというふうに私は思っていて、それって自分がまずやって周りがそうなるって、相手に期待しすぎるのも良くないんですよ。
期待して変わらなかったら不満になるので、やっぱり期待しないで自分がどうあるべきか?という自分を整えていくことが一番いいのかなとは思います。

ここで、ちょっと感動した小学校の女の子の作文を発表したいと思うんですけど、「うちの家はみんなが悪い」っていう文章があるんですね。 これ読みますね。これはお父さん.お母さん.お兄ちゃん.妹の自分.のこの4人家族のお話なんですね。

今日私が学校から帰るとお母さんがお兄ちゃんの机を拭いて金魚鉢を落として割ってしまった。
もっと気を付ければよかったのに、お母さんが悪かったと言いました。
するとお兄ちゃんは、僕が端っこに置いていたから僕が悪かったって言いました。
でも私は思い出しました。昨日お兄ちゃんが端っこに置いたとき私は「危ないな」って思ったのに、それを言わなかったから、私が悪かったと言いました。 夜帰ってきてそれを聞いたお父さんは、いやお父さんが金魚鉢を買う時、丸いのではなく、四角い方にすればよかったな、お父さんが悪かったと言いました。
そしてみんなが笑いました。
うちはいつもこうなんです。
うちの家はいつもみんなが悪いのです。

こんな作文なんですけど、面白いですよね。
みんながみんな悪い。
これは、卑屈になるのではないんですよ。
よく、いじける時にですね、
「いいですよ、私どうせ悪いんですから」「私が悪いんでしょ」みたいな感じのいじけ方をする人ってたまにいると思うんですけど、 自分もそういう経験もありますから、お話ししてるんですけど。w

やっぱり自分が悪いって本当に思っているかどうかっていうことがすごく大事で、 なんかその場を取り繕うために、「はいはい私が悪いです」、「もういいです、この話は終わりにしてください」、みたいな感じの、「はいはいはい、私が悪いございましたよ」、みたいな感じの、そういうことではないんですよ。
それはちょっと違う、自己責任ではなくて、他者責任じゃないですか。明らかに。
言葉では自己責任を装っているけど、意識の上では他者責任。相手が悪い。
「でもここは俺が悪いっていうことにしといてやるよ」
みたいな感じの、そんな意図が感じられるじゃないですか。 そういうことでも争いは絶えないですし、家族でもそういうことが起きることって多々あるんじゃないかなって思います。 なのでですね、やっぱりこういう家族が世界中に増えると私はいいなと思っているので、まず自分がやることっていうのは、 もっとこうすればよかったね、悪かったねって本当に思って、本当に心から言ってみてください、その相手に。すごく嫌でも。
でもそれを1回やっても、絶対上手くいかないですよ。
「は?気持ち悪いなお前、なんだいきなり」っていう感じになっちゃうんですよ。
だからそれをですね、できれば100回やってみてください。100回やってみて変わらなかったら200回やってください。w
でもそれで変わらない家庭ってないんじゃないかなって思いますし、まず私の自分のメンタルが変わってくるんじゃないかなって思います。
なので基本的に、自分が悪いと思うよりも、自分がもっとこうすればよかったんだ!っていう思考ですね。
もっとこうすれば、もっとどうすればっていう思考に変えるっていうことが、 家族円満、家族の楽しい場所、そしてお家が本当に自分のリラックスタイム、パワースポットになっていく1つ目のアクションなんじゃないかなというふうに私は思います。

はい、うちの家はみんなが悪いっていうのがね、今日の作文のテーマだったんですけども、自己責任の姿勢ってことですね。 ぜひ何かの参考になったら嬉しいなと思います。はい、それではまた明日もよろしくお願いします。

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