SNS・YouTubeの勉強垢向けに楽曲を作り始めました♩
勉強垢について
勉強の様子が延々と流れる動画をご存知でしょうか?
今の時代、学生さん自ら動画をあげ、
ファンとの交流を楽しむという文化があります。
勉強垢とは自分の勉強の時間、様子を
SNSに投稿するアカウントのこと。
2020年は長い臨時休校もあり、
ステイホームで自宅からあげた動画が
興味と共感をもたらしたのかもしれませんね。
たとえばこちらのみゅうさん、中学2年生です。
Youtubeのフォロワーは6万人以上、
Instagramのフォロワーは1万人以上。
見ていただくとお分かりになりますが
解説がとてつもなく上手・・!!
言葉使いが丁寧で、聴きやすいのも良くて・・
構成から何から見習うことが多いです。
これは同じぐらいの小・中学生が興味を惹かれて
動画を見るでしょうし、
同じ商品を買いたくなるに違いありません。
私も欲しくなりましたから。
こちらのか な で。さんの「学校がある日のルーティン。」
中学生で動画の構成考えて撮影して編集してアップして・・
って本当に感心しますね。
Youtubeに動画をあげることは誰でもできますが
このように視聴回数やフォロワーを大きくするのは
容易ではありません。
動画における自己実現が
子ども達の世界でどう進化するのか楽しみでもあります。
みーささんも良い!
先週、今週とTVでマツコ会議を見ましたが
マツコ会議に出てくる小・中学生も
およそ私には想像できないような世界で
活躍しているな〜と思いました。
これからが本当に楽しみです。
本当にマツコさんのおっしゃる通りです。
自分の感覚は古いかも、という視点を
忘れてはなりません。
ーー
発信を続けると見えてくるものがありそうです。
誰でも初めは初心者。
何を発信すれば良いのか思いつかなくても
とにかく短いものから動画を作ってみましょう。
動画に限らず、文章でも音楽でも何でも良いです。
勉強垢に向けた楽曲
TikTokでも画面映えや時計が特徴の
勉強垢がいくつもあります。
定点カメラでタイムラプスを使って
明るい昼間から夜間まで連続した動画だったり
ガチの勉強法を紹介するものだったり。
私がタイムラプスなんて技術を知ったのは最近です。
そんな動画を見ていて、私も楽曲を作ろうと思い立ち
こちらをAudiostockに登録しました。
https://audiostock.jp/audio/861654
https://audiostock.jp/audio/857473
https://audiostock.jp/audio/862637
改めて勉強垢チャンネルを眺めてみて思ったのですが
勉強垢向けにはもう少し音がシンプルな方が良いですね。
ガチャガチャうるさいとBGMには向いていないように思いました。
キーワード「勉強」で検索した時の
Audiostock検索結果画面です↓ ご参考にどうぞ!
音楽クリエイター、ミュージシャン、バンドマンの皆さんは必読↓
とあります。
Youtubeなどの動画クリエイターにとっても、
著作権フリーの楽曲を探すときに
重宝するサービスではないでしょうか。
依存症のお話
動画との関連で、ここからはスマホ依存の話題です。
ご近所の親御さんと話していると
「うちの子、Youtubeばっかり見てるのよ〜」
という話を耳にします。
もちろん大人からも延々と見てしまう、
といった悩みを聞くことがあります。
依存しているかどうかの目安の1つは
「視聴時間のコントロールができるかどうか」です。
スクリーニングテストがありますので
よかったら試してみましょう。
私は40点を超えてしまいました↓
Youtubeの規約では、日本の場合
13 歳が Google アカウントをユーザー自身で管理できる最低年齢です。
大人に比べて子どもは自分の時間管理が未熟ですので
保護者はより一層配慮することが求められます。
未就学児で朝起きた瞬間からYoutubeを見ている話も耳にします。
我慢させるのも難しい年頃でしょうから
デバイスそのものを目に触れさせない工夫が必要そうです。
Youtubeばかり見ていることを逆手にとって
お子さんにYoutubeでコンテンツ作りのコツを学んでもらうのは
有りかもしれませんね。
ただし、生活に支障がない段階で、です。
「やめなさい」と言われると余計に見たくなってしまうのが
人間の心理ですから。
動画の視聴をやめられないことにお悩みの場合、
こちらの東邦大学のスマホ依存の
ホームページが参考になるのではないかと思います。
脳の発達途上にある思春期・青年期において
大人よりも依存症になりやすいことは
だんだんと知られるようになってきました。
動画を楽しむことと同時に、
SNSのネイティブではない親世代が
どんなことが問題になるのかを
子どもと一緒に考えていきたいものです。
読んで下さりありがとうございます。読みやすいコラムを目指します。