見出し画像

1〜5月の定額制報酬の動向(6月も追記しました)

5月の定額制報酬の結果が出ました。本当は、6月分の結果が出てから半期振り返り記事として書こうと思っていたnoteを書いてしまいたいと思います。

その理由は急に書くモチベが上がったからです!多くの皆様、このたびもご利用ありがとうございます。この気持ちが冷める前に書ききります!

プロフィールから私の作品を聴いていただけます。

📈 1〜5月の定額制報酬の動向

自分の活動を振り返るのはムダなことでしょうか?いいえ、とても大切なことだと思います。「過去は振り返らないタイプ」と言って、前に突き進むだけの人も身近にいますけど、それだけではもったいないと思います。

感覚的な運営に、データ分析をプラスすることによって、活動の良かったところ・良くなかったところが明らかになります。

と、もっともらしいことを言ってみたものの、次の項目では何も登録していない現状からどんな動きがあったのかをお伝えします。

いつもGoogleスプレッドシートで集計しているものを眺めました。ざっと見た限り、こうでした。お目汚しになってしまうといけないのでしっかりボカシを入れています。

目を細めても見えません。

🐉 2024年のグラフ

縦軸は心の目で見てください。
見えましたか?

ほぼ動きはありません!現状維持。素晴らしいです。比較用に、昨年のグラフもあとで追記しようと思います。

作品登録し続けている方は、より伸びのあるデータになっているのではないでしょうか?なんとなく今日のツイッターでは、みなさん過去最高更新のポストが多いみたいですね!

*** 7月4日(木)追記 ***

\Audiostock経由で、134本配信中/

昨日、6月分の報酬付与がありました。ダウンロード楽曲は、中華系が断トツでして、他はオリジナルアルバムの作品がよくダウンロードされていたようです。ありがとうございます。思い返すと、6月はお気に入り登録のメールがやや多かった気もします。

最高額を更新しました。

企業VPがよくダウンロードされたというポストをお見かけしました。何か需要の波があるのでしょうかね。私のアルバムに不足しているのは企業VP…「先月は企業VPがよくダウンロードされた」と言ってみたい憧れがある。

勝手な見通しとしては、12月まで同じぐらいのペースだと昨年の120%になることを予想しています。+20%が叶ったら大きな成果ですね。七夕の笹に願っておきます。

昨年のグラフを見てみると・・・


昨年も6月は調子が良かった。

昨年はどうやら7〜11月が停滞月だったようです。(縦軸なし&縦軸の高さが変わっていることはご容赦を。)

***** 追記ここまで *****

🈴 10ヶ月ぶりに審査を通過した

以前、こんな記事を書いたとき、とある優しいクリエイターさんからこっそりメッセージをいただきました。「前に比べると審査は緩くなっている気がしますよ」と。

その後、1回試してみて、今回が2回目のお試し登録でした。そのきっかけは、みなさんご存知の藤井八冠が角番になったニュース。私が住んでいるのが東海地方だからなのかもしれませんが、夕方のニュースでしっかり特集されていたのです。

21歳の若さでこれだけ世の中から注目され、対局の前夜には関係者の集まりできちんと挨拶をして、、彼らの2倍以上生きてきた自分ももっと頑張らなきゃなと思わされたのでした。

販売開始のメールを受けて、夜思わず呟いてしまったポスト。これはこれで自分なりの記録ということで・・。ここ10ヶ月の間、3回ぐらい登録を試したことがあったような気がするので、打率は2割ぐらいです!

…目指せ3割。

🥕 目の前の人参を自分で作っておく大切さ

次は、精神論(DTMマインド)についてです。

2年ぐらい(?)前までは「月末までに何個登録して報酬率(%)を維持する」といった明確な目標があり、自然とDAWを開く習慣が出来上がっていました。あのシステムが、クリエイターにとって割と大きな存在だったことは改めて記しておきたいと思います。

おそらく、私と同じように一日の仕事を終えてからDAWに向かっていたり、週末中心のクリエイターはきっと多くいるだろうと思います。あの報酬率維持システムの中止により、もしかするとクリエイターをふるいにかける結果になったのかもしれません。

やる気とかいう信用ならないものを頼るよりも、同じ時間に同じことをする環境を作る方が無理せず制作できます。たとえば土曜の夜までに8割作って、日曜の朝に仕上げるとか、金曜にまとめて登録するとか、そういった自分ルールがあると続けやすい。

ただ、「さぁ作るぞ!」とデスクに向かうより、何かのきっかけで衝動的に作った方が、勢いのある作品が完成する傾向があるのは実感するところです。きっと刺激で脳が活性化され、作っているうちに音楽的にハイになるホルモンが出るのでしょうね。知らんけど。

おわりに

音楽も将棋と同じように、死ぬまで続けられる活動です。私の場合、多分あと30年ぐらい活動できます。とにかくイメージした曲を完成させて、世の中に出す。レベルはどうであれ、これを繰り返すのみ。

誰がどんなことを言おうと自分のやりたい活動を(たとえ細くても)続けることに意味があるのではないかと思います。なるべくなら0か100かで考えるのではなくて60ぐらいでもヨシとして次に取り掛かると、私のような感じに仕上がります。

完璧主義の人ほど0か100で考えて、自らものすごくストレスを与えながら生きているんですよね。いったん心が壊れたり辞めたりすると、次のステップまでに大きなエネルギーがいるので、ほどほどの創作で許容するクリエイターも令和っぽくて良いのではないでしょうか。

からいものが好きな人と苦手な人がいるように、人によってストレス耐性度は異なるので、人の言うことに振り回されず自分に合った制作を目指すのが一番ですね。それではまた次回。

⿻*.·┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⿻*.·

とりとめのないマガジンを作っています。今回の記事が121本目。あなたもマガジンのフォロワーになりませんか?

この記事が参加している募集

#私の作品紹介

97,568件

#振り返りnote

86,430件

読んで下さりありがとうございます。読みやすいコラムを目指します。