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経験を武器に、営業も開発も。柔軟な働き方で、挑戦を続けられるファイマテクノロジー< コンサルタント兼エンジニア 柴田彰洋>

みなさんこんにちは!
株式会社ファイマテクノロジーです。

「テクノロジーで働くヒトを助ける」を掲げるファイマテクノロジー。今回は、その理念を体現するメンバーの素顔に迫ります!
コンサルタント兼エンジニアとして活躍する柴田彰洋の入社のきっかけや、仕事内容などをインタビュー形式でお届けしていきます。

ファイマテクノロジーってどんな会社?と知りたい方はまずこちらから✨

💡この記事ではこんなことが分かる💡
▶ファイマテクノロジーで働いているメンバー
▶ファイマテクノロジーの働き方・カルチャー

<基本プロフィール:株式会社ファイマテクノロジー コンサルタント兼エンジニア 柴田彰洋>
三重県出身。2008年に電気電子工学専攻修了(修士)し、大手システム会社にて主に自動車関連企業のITシステムを担当。その後、2012年より外資系製薬会社のMRとして営業を経験。2020年よりAIスタートアップで、AIコンサルタント兼事業責任者に従事し、2023年ファイマテクノロジーに参画。現在はコンサルタントとして企業の課題解決のためのDX支援を行なっている。


◆システムエンジニア、MR、営業と歩んできた15年

− ファイマテクノロジーに入社する前、どのような経験を積まれてきたのでしょうか。
学生時代のアルバイトでキヤノンのデジカメやプリンターの販売をしており、ソフトウェア系の会社やキヤノン製品に興味がありました。その流れでキヤノンのシステムをお客様に外部販売するキヤノンITソリューションズに2008年に新卒で入社し、名古屋へ配属になりました。

キヤノンITソリューションズではソフトウェアの導入支援や障害解決などをしており、いわゆるシステム要件を決めて全体的な絵を描くような仕事をしていました。まさに今ファイマテクノロジーの仕事でもやっていることですね。

ちなみに開発業務には興味があったのですが、同期約100名の中でプログラミング業務に携わっていない人は1~2名ほどしかおらず、私もその1人に当たってしまいました笑

その後、5年弱勤務した頃、「新しい世界を知ってみたいし、給料も上げたい」と考え、外資系の製薬会社でのMR職へ転職しました。

新しい業界・職種への転向だったので、かなり挑戦でした。MRは基本的に医者の方や薬剤師の方がお客様でしたが、大学から医療を学んでいる人に、医療について未経験の自分が、医療情報をお届けしなきゃいけない。このコミュニケーションギャップがものすごくあるんですよね。

相手に不快感を与えずに、自分たちのやりたいことと患者さんの臨床状況と合わせて、治療薬の安全性や有効性を伝えるということを積み重ねていました。
この時に培った専門性が高いテーマに対してのコミュニケーションは、今でも役に立っています。

MR職は安定していることもあり、あまり異業種に転職する人は少ないのですが、「これから先どうしよう。やっぱりIT分野が好きだな」という想いがあり、2020年にAI・IoT分野のスタートアップに転職しました。お客様と形のない物を創り上げるという自由度の高いところにチャレンジしたかったんです。

製造・医療・ファッションなど様々な業界のお客様がいたり、「カメラの画像を使用したい」「文書を使ってこういうのを表現したい」「データを使ってあれを発見したい」というようなお客様の要望を丁寧に聞き、それに合わせてサービスを提案する会社でした。ある程度全ての業界について知っておくことで、提案の幅が広がった実感がありました。

AIそのものの知識は勉強中の段階でしたが、元々技術者側もやっていたので、新しい知識を学んだり、仕様書を読んだりすることに抵抗はなかったです。
お客様と技術をつなぐ仕事なので、「車の中身のことは分からないけど、ハンドルを切ったらこう動くよね」というようにシステムをいかに抽象化して自分が理解できるか、お客様に説明・提案ができるかといった点を重視しました。

コンサルタント兼エンジニアとして活躍する柴田

◆「営業職も技術職もやっていいんじゃない?」と代表の土屋からの打診

− ファイマテクノロジーに興味を持ったきっかけは何ですか。
出会いは前職関係の飲み会のときに、他社の土屋さんがなぜかいたんですよね笑。
その前職にいた頃からよくオフィスに遊びに来てくれて、ファイマテクノロジーの設立や様々な話を聞かせていただきました。

代表の土屋 インタビューはこちら!

自分が目標としていたところまで一段落ついたかもと思っていた時に土屋さんから「ファイマテクノロジーで営業職も技術職もやっていいんじゃない?」と言われたんです。
営業としてキャリアを築いてきたので、もう技術の仕事は無理だと思っていたので、結構嬉しかったんですよね。

− 担当業務について教えていただけますか。
今は7割営業、3割技術ですね。サービスの問い合わせ対応、カスタマーサクセス、他にもプロダクトデザインを作ったり、土屋さんの仕事が少しでも楽になるように細かい部分の業務をサポートすることもあります。

お客様は研究・医療・メーカの方などITと親和性が高いBtoB企業が多い印象です。初回はWebミーティングが多いものの、2~3割はリアルでお会いします。そのため、関東への出張も結構あります。

対話を通じて案件につながったり、雑談からぽろっとアイデアが生まれることも多いので、そのぽろっとを対面で拾い上げることができたらなと思っています。
お客様との信頼関係を築くためには、事前にしっかりとリサーチを行い、相談・ヒアリングしています。ファイマテクノロジーだからこそ声を掛けていただく理由が絶対にあるはずなので、その接点を大切に紡ぐことを心がけています。

ファイマテクノロジー代表の土屋

− 入社してから特に嬉しかったことはありますか。
入社した年の入札案件で、見事受注を獲得し、一年間サービスを提供することができたことですね。資料準備や入札に関する知識がほぼない中で、未知の領域に挑戦する面白さを感じました。

◆時間や場所に捉われず、自分らしく働けるファイマテクノロジー

− ファイマテクノロジーはどのようなカルチャーですか?
ファイマテクノロジーは、名古屋にオフィスがありますが、リアルで会わずに仕事ができる環境が整っています。それぞれが働きやすいように環境を自分たちで作る柔軟な組織です。
やるべきことをやるのももちろん大切です。でも一年間の中で優先順位が仕事ではないタイミングもありますよね。そのようなときにフルフレックスやリモートワークを活用して、有休を使わずに個々のライフスタイルに合わせて働くことができます。

土屋さんの「新しいこんなことをやりたい」という想いを軸に、ファイマテクノロジーのメンバーそれぞれの強みを活かして、新たな事業やサービスを開発しています。新しい仕事、つまり売り上げをつくることが大事なフェーズにいます。少人数だからこそ、個々のスキルを組み合わせてサービス提供していくことが大変なことでもあり、楽しいことでもあります。
キヤノンITソリューションズでの導入支援経験、製薬会社でのMR経験、そしてAI・IoT分野での営業経験など、今までの経験がすべて、ファイマテクノロジーの業務につながっています。

− 先日ベトナムや高知県に旅行されてましたよね!休みの日はどのように過ごしていますか?
学生時代から高知のよさこい祭りにチームとして参加しており、会計と広報担当全般、渉外、業者対応など運営をしています。200名規模のチームを運営する中で培ったあらゆるスキルは、ファイマテクノロジーでの仕事にも役立っています。
今年の4月にはベトナムによさこい関係の趣味で行き、踊ってきました笑。仕事も趣味も自分で計画し、思いっきり楽しめる文化がファイマテクノロジーにはあります。

ベトナムでよさこい祭りに参加した様子

以上です!
ファイマテクノロジーでは開発メンバーを積極募集しています。ご興味あるかたはぜひお気軽にお問い合わせください。
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