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女性で話題の『リトリート』、男性こそ必要な『ゆるゆる週末リトリート』体験とは?


最近疲れてませんか?

自分らしさを表現し活力を持て生きていますか?

ちょっと、仕事や会社の事は忘れて、自分自身を振り返ってみると良いですよ(*´▽`*)

✓家族の為に働いている
✓ローンを返済するために働いている
✓今の生活を維持するために働いている

「何のために働いているの?」
「なんでサラリーマンしているの?」

と質問すると大抵がこんな回答になりがちです。

これらはもちろん大事ですし、現代社会の制約なので致し方ない部分は大いにあります。

国民の三大義務
教育の義務、勤労の義務、納税の義務


がある以上、国民としては果たすしかないゲームの中で生きているので当然っちゃあ当然です。

ただ、考えてみてください。

朝から晩まで働いて、たまに会社の同僚と飲んで、帰って寝る

休みは家族サービスで近所のショッピングモールにお買い物、ちょっと疲れて家でお昼寝、気づけば夕方でいつの間にか夜。

こんな繰り返しの人生になってませんか?

あなたの本当にやりたいことってコレですか?

一度キリの人生、もっと自分らしく、自分らしさってを追求して充実したくありませんか?

今話題になっている『リトリート』こそ、そんな状況を打破できる大きなソリューションの一つなんです。

そもそもリトリートってなに?



じゃあ、リトリートって何よ??を解説します。

リトリートとは
仕事や家庭・人間関係など日々の忙しい生活から離れ、自分だけの時間をもったり、リラックスすることで疲れを癒す方法の事を指しています。

現代の忙しい社会で、自分と向き合う時間を持つことや心からリラックスできる時間はそれほど多くないですよね?

しかし、止まる事なく進んでいく人生の中で、自分自身に向き合い、休みを与えてあげることも必要な事。

日々頑張る自分に様々な方法で、リラックスの時間を与えてあげる事がリトリートなのです。

スマホやパソコン、テレビで溢れだすほどの情報に左右されることなく、心をリセットし、新しい自分で再スタートするというポジティブな意味を持つのがリトリートです。


評価に見合った働きをしなければ・・・というプレッシャー



今の会社に入り、駆け上がるように走っってきた数年間。

会社からの評価は非常によく、上司にも恵まれながら出世と昇給街道をひた走っています。

30歳を過ぎたあたりから「あれ、なんでこんなに働いているんだっけ?」と疑問を抱くようになり自分らしさを考えるようになりました。

評価に見合った働きをしなければと、自らプレッシャーをかけてしまう始末。

管理職の立場から土日に連絡がくるのは当然で、休みも何割かは仕事の事を考えていました。

また、日曜の夕方には仕事モードになり月曜の仕事に備え、自宅で仕事をするという悪循環。

私が、こんな生活にハッとしたのは新婚旅行で長期休暇をもらったのがきっかけでした。

5日間の旅でしたが、2日はウロウロ観光やショッピング、2日は何もしない事をするで過ごした旅行。

完全にネットも遮断し、仕事を忘れプライベートを存分に楽しんだのですが、帰国後気づいたのは、多少の休みもすぐに取り返せる事。自分がいなくても会社はまわる事。

そんな事に気づかされ、休みの在り方や仕事の姿勢を変えていくきっかけになりました。

自分らしい働き方とは?



では、どんな働き方が自分にとって理想なのか?

会社や人前では優秀な姿を見せてはいるものの、人間誰しも根本は自分に甘かったり、ゆるゆるだったりするものです。

私の場合、自分の価値観や人生観、人間性を育むために、自分の時間を作りたいという考えに至りました。

その為には、仕事のオンとオフのメリハリを明確につけた働き方をすることで、会社やビジネス上での成長のみならず他の刺激を基に自分を育てる事が出来ないかと。

もちろん、サラリーマンとして会社でも意識をすればその点の成長は出来るかもしれませんが、気を張り詰めて育てる価値観や人生観は自分ではちょっと違うと思っていました。

自分らしく働く、何のために働く、そもそも何のために生きるのか

日常とは違った環境に身を置く事で、自分自身を振り返るきっかけ・心が癒され・リラックスできる。

『メリハリ』を付ける事で、平日はより仕事に集中できるようになり活力が出るようになりました。


気軽に始めれる週末リトリート活動



そんな事を考えた結果、「週末リトリート」を始めました。

週末リトリートは工夫次第、個人毎で色々なことが出来ます。

自分に合ったことでもいいですし、思い切ってチャレンジしてみる事も大切です。

私の場合は、

趣味でやっている、ゴルフ、ギター、陶芸、副業ブログ(プログラミング・ライティング)家族で出来る、日帰り旅行、グランピング、大型公園遊び歌舞伎、サッカー、プロ野球などの芸術鑑賞やスポーツ観戦

これら以外にも、

植木手入れ(ハマるとすごく楽しい)料理(これまたハマるとすごく楽しい)図書館(読書も集中するとめちゃくちゃ楽しかったりします)

などなど、自分の興味がある事に特化して飛び込んでチャレンジしていった結果、様々な週末リトリート方法を発見しました。

リトリートとは、非日常的な体験をする事で現実社会から一定の距離を置き、心を休める・癒す事なので、スマホは家に置いたまま公園に出かけたり、陶芸をしに行ったりしています。

ゴルフでもよくある光景なのですが、コース上で仕事の電話をしているサラリーマンをたまに見かけます。

「なんだかなぁ・・・」と感じますが、思い切ってその日くらいゴルフや食事、友人に没頭したら良いのにと思っちゃいますね。

仕事なんか忘れて、思いっきり遊ぶ事が出来る人間の方がやっぱり魅力的だし、人生楽しいってのは確実です。

休日にスマホを自宅に置きっぱなしにするってだけで、情報と遮断され自分の有意義な時間を過ごす事が出来るので、是非トライしてみてください


まとめ


最後にまとめると、女性よりも男性のほうがこの『リトリート』を体験するべきです。

現代社会で縛られ、限られた社会の中で生きるのは窮屈。

人生100年を言われているのに、定年退職した60歳以降はこれまで現代社会で没頭してきた仕事が無くなると思うとゾッとします。

週末リトリートの特徴とコツ

✅週末リトリートは気軽に出来る

✅スマホを家に置きっぱなしにしてみる(日常との遮断)

✅やってみたかった事に思い切ってチャレンジする(活動領域拡大)

✅自分らしさを少し考えてみる(自己研鑽)


最初は多少勇気が必要かもしれませんが、ゆるく生きる為には息抜きも必要です。

情報を遮断することで、普段の自分を俯瞰的に見つめ自分らしく生きると、人生はもっとハッピーになるかもですね(*´▽`*)

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