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セブ島プチ語学留学: 私がセブ島に来た理由

子どもの夏休みを利用して、語学留学+旅行にセブ島に来ています。
最初の一週間は私と子どもで語学学校、そのあと友人たちと合流、夫も日本から来てみんなで旅行の予定です。
というわけで、今日は私がセブ島に来た理由です。

理由①:せっかくの今を、子供と新しい体験がしてみたかったから

少し前の記事にも書きましたが、やっぱり行ったことのない土地で子どもと一緒に新しい体験がしたいと思っています。私はこれまで20か国くらい訪れていますが、フィリピンは初めてです。(グアムとハワイをアメリカと別にカウントすればフィリピンは21か国目)。

せっかく英語圏だし、昨年の9月から英語を習い始めて英語への興味関心が高まっている息子と、短期間でも実際に英語を使う経験をするのはいいかな、と思っています。

どうせ一か月行ってもしゃべれるようにはならないことはわかっているので、どの程度息子が英語生活に耐えれるかわからないし、一週間でもよいかと。英語は興味を持ったらまた勉強すればいい。

ちょっとはマシになったものの、円安の今行けるところが限られている…という、切実なお財布事情も正直なところありますが。

理由②:恵まれた日本で暮らしている自分の息子に、日本の当たり前は当たり前じゃないんだよってことを教えたい

いつも仲良くしていただいているお友だちが、セブ島のストリートチルドレンを対象としたNPO団体 DAREDEMO HEROを熱心に支援していることもあり、今回セブ島にいる間に実際に彼らが暮らしているところや事務所を訪問させていただく予定です。

セブ島のリゾートはとってもきれい(まだ行ってないから、たぶん)、語学学校もまぁまぁきれい(日本の感覚からいけば、そこまできれいでもない)ですが、一歩外に出ればこんな感じです。

語学学校のプールです。平日は16時から21時まで泳げます。
子どもはプールが超楽しそう。

一歩学校の外を出ると、フィリピンの日常がある。

ローカルなご飯屋さん。まぁきれいな方かも。
洗濯物とネコ。ネコもイヌもみんなガリガリです。

日本に生まれ、衛生的な環境で美味しいご飯を食べ、文句ばっかり言っている息子が(あ、これは私もか💦)、セブ島に来て何を感じたのか、帰ってから改めてゆっくり話す時間をとりたいと思います。

ちなみに、彼は初日はアジア特有のうるささと匂いと汚い空気に完全にやられ、「もう日本に帰りたい(泣)」とヘタっていましたが、今は元気でそれなりにたのしんでいます。

理由③:ジンベイザメと泳ぎたい!!!

友人から教えてもらうまで全く知らなかったのですが、セブ島ってジンベイザメがいつもいるポイントがあるそうで、ジンベイザメと一緒にシュノーケリングできるそうなんです!

実は私は大学時代スキューバダイビング部出身です。
沖縄の離島や小笠原、時には海外でダイビングをしていました。今はもうしないですが。

当時、ダイビング部のルールがいくつかあったのですが、その一つが「ダイビングでジンベイザメに遭遇出来たら、即退部(名誉退部)」でした。
要するにみんなの憧れです。
あのでっかくて大人しいサメと泳ぎたい。

別に美ら海水族館で見ればいいじゃん、って思うのですが、やっぱり死ぬまでに一度ジンベイザメと泳いでみたい。
というわけで、ポイントまでの道のりが過酷だと聞いていますが、どうしても行ってみたいです。子どもじゃなくて、私が。
会えるといいな。

短い期間ではありますが、せっかくの機会を楽しみたいと思います。
国全体が元気があって活気があるので、私はアジアは結構好きです。
子どもがたくさんいて、みんな子どもを見てニコニコしてかわいがってくれるのはやっぱりいいなぁと思います。

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