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SNSマーケティングに求めるものは60点の再現性

なのかもしれない?

っていう話なんですけど。

SNSマーケってすごくニーズがあって、企業側からの依頼が多いのはもちろん、SNSマーケターになりたいって人もとっても多い印象です。

そんなSNSマーケティングに求められているものってなんでしょうか?

企業側と話をしていると、「自社(サービス)のファンを増やしたい」とか、「自社のブランディングに使いたい」とか、「とにかく認知度を上げたい」とか、、、

SNSマーケに求めているものは様々です。

でもみんな一様に、「〇〇月までにどれくらいのフォロワー(登録者)になりますか?」っていう質問をします。

そりゃそうですよね。

お金を使って施策をうつのだから、「おそらくこうなるであろう」っていう指標が欲しいんですよね。

担当者であればあるほど、明確な指標が欲しいはずです。(上司や役員への説明責任があります)

でも・・・

自分でSNSを真剣にやったことのある人なら薄々気づいていると思うんですが、「こうすればいける」なんてものはないんですよ。

誰でもヒカキンになれるわけじゃないし、誰でも加藤純一になれるわけじゃない。

「当たる」のと「当てる」のには天と地ほど差があります。

ある程度ターゲットと切り口を絞って、狙いに狙ってやったとしても、第二の兎田ぺこらを生み出すことは容易じゃないんですよ。

そんなことはみんなわかっているはずです。

だってそうでしょ。

じゃなきゃYouTube銀の盾(や金の盾)の希少性がないじゃない。


それでも・・・


そんな状況のSNSでも・・・


ある程度の結果を出すのがプロのSNSマーケターです。


じゃあある程度の結果ってなんでしょ?

それこそが「60点の再現性」です。

このカテゴリーの場合、こうやってこうやれば、おそらく6ヶ月以内にチャンネル登録者500人はいきます。

その500人の中からサービスへの問い合わせは10人〜20人くらいは来ます。

みたいな・・・

そういう再現性のあるやり方を“提案”できるのがプロです。

※実際にできるとはいってない


僕の主戦場(というか得意なとこ)はYouTubeなのですが、、、

顔出し解説
ゆっくり解説
ゲーム実況
Vtuber
AI生成系動画
Vlog・ルーティン→めんどくさくて断念
などなど

片っ端からいろいろ試してみて、「こうすれば60点が出せる」っていう方法を徐々に“掴んで”きました。

※実際にできるとはいってない


企業の広報やマーケ、SNS担当者はもちろん、SNSマーケターやSNSマネージャーになりたいという人は、まずは「60点を50%以上の確率で出せるような方法」を考えてみてください。

ある程度予算使ってもいいから1年以内に登録者5万人にしてって言われても、それは無理です。

“ある程度の予算”で川口春奈さんを起用した方がいいです。

でもそうすると、自社のサービスやブランドを構築することは難しいでしょう。

狙うべきは「サービスに興味を持ってくれるファン」のはずです。


いやこれ何の話?

ってなってきましたが、、、


僕は「プロの仕事」としてSNSを運用する際には、できるだけ再現性のあると思われる方法で「60点」を狙うようにしています。


登録者1万人いくぞ!とか10万人行くぞ!!!ってスイッチ入っちゃうと、やるべきことを見失ってしまう可能性があります。


SNSマーケティングをする際には、「60点の再現性」を意識しましょう。


ってことです。


企業のDX支援やマーケコンサルやってます!
個人のフリーランスのコーチもしてます。

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