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思考が現実を創る、の意味分かってるかい?

思考が現実を創造する。

当たり前のように耳にすることが多くなってきた。
これは量子物理学の世界ではもうわかっているけど、まだまだ日常の世界で落とし込めていないヒトが多いように思う。

そもそも人それぞれの体のパーツ(目・耳・鼻・口・皮膚)の機能や感覚や性能が違うのだから、外の世界の感じ方も人の数だけ違って当たり前。
あなたの現実はあなたの感覚受容器官からの信号とその処理によって目の前に広がっている。

思考が先、現実が後。と言われても、自分は一体どうしてこんな思考を持ってしまうのか?
なぜ人より心配性だったり、いつも不安を抱えてしまうのか?

それはこの世界に対する認識がそもそも違うから。

現実は五感から入ってきて、認知します。

入り口は「感覚」なのです。


その感覚が思考を作ります。


A:気持ちがいい、美味しい、楽しい、ワクワクする、嬉しい、ほっとする、面白い、感動する。。
そんな感覚をたんまりしてきた人は世界はそんなものでできている、と思います。


けれど、
B:怖い、寒い、ひもじい、まずい、汚い、痛い、かゆい、うるさい、、などの感覚を幼い頃にたくさん感じた人は、やはり世界はそんなものでできている。と思うでしょう。

それは大人になっても目の前のフィルターとなり、そのフィルターごしに日常を感じながら過ごすことになります。
なので感覚→思考→現実となって、思った通りの現実が目の前に現れてくるのです。

現実を変えたかったら、まずは「今の自分の感覚」に気づいてください。

その現実を味わっている自分の感覚。です。

Aの感覚を感じていたら、その感覚を十分に味わって下さい。
Bの感覚だったら、なるべく早くAの感覚になれることを始めて下さい。

お勧めはAの感覚になれるモノやコトを一度全部ノートに書き出すこと。

嫌な感じがしたら、そのノートを見て1秒でも早くいい気分に戻す。

すると自分のエネルギー(=波動、オーラ、雰囲気)が一瞬で変化します。

そうするともうBの物事に共鳴しなくなるのです。

人間は自分のエネルギーを変化させることができる、って知ってました?

感情によってコロコロ気分が変わるのは分かっていても、自主的に変化させられることまで理解したら、そのワザを使い倒せばいいんです。

それに、毎瞬間の今の感覚に注意を向けていくと、(まあそれが瞑想というやつなんですが)自分のパターンが見えてきます。

そのパターンを解消する方法もありますが、まずは自分の1日がどんな感覚を多く感じているのか?を見てみましょう。

Bを感じてはいけない、わけではないけれど(好きでやってる人も多い)
Aの感覚の方が本来の生命エネルギーに近いので、それをたくさん感じていくと生命力が増してきます。

すると物理的に自分の発信するエネルギー(=波動、オーラ、雰囲気)が変化をするので、周りも変化していきます。(この世界は全て自分が創造したものなので当たり前なのですが。。)

この世に産まれて楽しいことを味わいに来たのに、

そして最大の楽しみは、
自分が世界を創造できることに気づくことなのに。

この世界を裏で牛耳ってきた存在のためにまんまとその力を使わないようにされて来た私達。

それさえひっくるめて一人一人がゲームの主人公として、武器を集め、秘密の鍵を探し、同志を集めて経験を積み、自分の目的というボスキャラまでもあらかじめプログラミングしてきたなんて。

おもしろきこと限りなし。
今は仮想空間が流行ってきてるけど、この地球こそが最大級の難関かつ面白いゲームの場であることに気がついてる人たちがもっと増えたらいいな。

そしてアインシュタイン言葉の通り、最大の力である「愛」がゲームでの最強の武器であることを知って、この地球をもっと楽しくて美しい星にしたいと思っている近頃の私なのだ。


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