■働くとは「誰かのために」若き女性社会起業家の言霊に学生が開眼した日@前川孝雄のキャリア白熱教室
昨夜は本当に惜しい一戦でしたね。
寝不足です(笑)。
でも、前回準優勝国チームと互角に戦った
若者たちを誇りに思います。
さて。
ドラマ『silent』も話題になっているいま。
昨日の前川孝雄のキャリア白熱教室、
今期11講は、スペシャルゲストに熱烈応援している
ソーシャルベンチャー経営者
ローランズ代表の福寿満希さんにお越しいただきました。
インタビューに伺って感動し、この方の話を
未来の可能性溢れる教え子たちにぜひ聞かせたい!
そう思い、無理をお願いしたところ、
お忙しいなか快諾いただき、貴重な講演機会となりました。
柔らかい語り口調ながら、その強い思いと
経験から溢れ出す言霊に、学生たちはどんどん前のめりに。
後半の質疑応答タイムも時間が足りないほどの質問ラッシュ。
みるみる開眼していく様子に、
企画した僕も胸を打たれました。
やっぱり、働くとは
「外向きで誰かのために」ですね。
オブザーブしたうちのフミさんとクリちゃんも感動しまくり。
内輪のプチ打ち上げも福寿さん絶賛会となりました。
福寿さん、本当にありがとうございました。
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・従業員約70人のうち7割が障がい当事者か重病を抱える
・1人のベテランスタッフに4〜5人のアシスタント
・自分の作った商品が誰のためになっているか知ることの大切さ
・フラワーギフト
業務細分化で10工程の工程ごとにプロフェッショナルに
・壁があっても、それが別の風景になるようにしたい
・廃棄花を資源花へ
価値のないものなんてない
新しい価値へ
・障がい当事者が社会課題の解決へ
自分への矢印が外向きになるように
・ロスフラワー活用による商品開発
ギフトインテリア
結婚式の装飾→コロナ禍でロスフラワー?
→そのまま入荷し、医療機関などへ
外向き 誰かのために
・精神障がい者の就労定着率1年47%のところ、
ローランズでは90%
・メディア戦略
・日本の総人口約7%の障がい者のうち約14%しか働けていない
・障がい者雇用率は47%
・法定雇用率未達の場合、1人60万円の罰則
未達企業の罰則納付金は293億円、約15万人の雇用機会損失
・民間企業は障がい者雇用をどのように
取り組めばよいかわからない
福祉団体は雇用ノウハウ・体制はあるが、
どのように商品販売の営業を行うとよいかわからない
・社会的意義と商品価値・魅力、
どちらかといえば、商品・サービスのクオリティを高める方が大事
・「かわいそうだから買ってください」では、もう1回はない
・中小企業と障がい福祉団体、一緒にやっちゃったら良いのでは??
LLP ウィズダイバーシティプロジェクト
2019年 13人の新規雇用
・障がいや余命と向き合う子どもたち
「働くことがすごく楽しみです」
→この夢を叶えられる大人になろう
・自分の当たり前がすべての人の当たり前ではない
足りないものではなく、今持っているものを大切にした行動をすること
・就活 スポーツマネジメントの会社に履歴書持ち込み
敷かれたレールを歩くだけじゃない方法もある
・お金が有効に使われる仕事をしたい
・「配慮」のつもりが「優遇」へ
手を差し伸べすぎて、人が育たず定着せず
・誰か一人を特別扱いせず、
全員が特別な一人となって責務を全うする
・「できない」に対して、
「何があればできるか?」を問い、
できる環境を作り出すこと
・手帳を持っている人だけが、
働きづらさ・障がいを持っているわけではない
・特別扱いした人は、結果孤立してしまう。
その人のためにならない
・「私のために配慮して」→
「あなたが行動するために何ができる?」
・私にとっての働くとは?
本当に必要なものを本当に必要な人に届けることで、
自分生活を維持していくこと。
車が好きだし、理想の生活もしたい
・私にとってのキャリアとは?
誰かのためにが出来る、経験のストック
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すべては、日本の上司を元気にするために。
前川孝雄のはたらく論
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