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英検2級二次雪辱なるか?ECCオンラインふたたび

2月に実施された英検2級二次面接で不合格となった娘トラ。

元々1年がかりでパスできれば御の字と思っていた2級だが、いざ中3になってみるとさっそく進路希望調査があったりオープンハイの募集が始まったりと、否応なしに受験沼へと引きずり込まれつつある。

そこで受験勉強が本格化する前…というよりもぶっちゃけ内申書(調査書)の見映えを良くしたいトラは、7月の検定合格に向けECCオンラインレッスンを再開することにした。

↓久しぶりにサイトを開いてみると、大谷さんがECCブランドアンバサダーに就任♪

というのも、トラがECCオンラインをやっていたのは2020~21年にかけて。
その後幾つかのサービスを渡り歩き現在のQQ Englishに落ち着いた。

だが英検一次対策はQQだけでは心もとなく、新級受検のたびにKiminiの英検対策コースを併用。(休会や再開が手軽にできるのがオンラインの良いところ)
そして前回受検時にQQとKiminiの模擬面接をやり尽くしてしまったトラは、かつて慣れ親しんだECCで二次対策をしたいと言い出したのだ。

調べてみると、ECCの英検二次対策コースは1〜2ヶ月あればこなせそうな全10コマ。
そこで以前のアカウントでアクセスしたところログインできず、問い合わせてみると、「1年以上の休会は退会扱いとなり新規登録が必要」との返事。
Kiminiは1年以上使わなくても大丈夫だったのに…と思いつつ新規登録からのスタートとなった。

さて新規登録をすると、まずは無料お試しレッスンを2回受ける権利が貰える。
しかしお試し期間に英検のコマは受講できないそうで(お試しやり逃げ防止と思われる)、二次試験まで時間のないトラはお試しをすっ飛ばして有料契約。
2ヶ月限定の予定で、フィリピン人講師・月4回3,080円のプランを契約した。

ECCオンライン料金プラン(フィリピン人講師)

実に3年ぶりとなったECCオンラインの感想は、とにかく講師の質が良い!
Kiminiもなかなか良いのだが、やはり老舗は違うなというかんじ。

他社の講師は、レッスン中に多少気になる点があっても指摘せずに受け流されることが多いのだが、ECCでは発音が違うと正しい発音で言い直させてくれたり、加点となるコツを教えてくれたりするのだ。

例えば初回レッスンでは、最初の挨拶 ”How are you?” に対し ”I'm fine.” と答えたトラに、講師は「必ず ”thank you” も言ってね。それを言うだけで1ポイント上がるから」(真偽のほどは不明)と教えてくれた。
私がいくら同じことを言っても聞き入れないのに、講師のアドバイスは素直に受け入れるトラ。
中2病の躾や勉強は外注に限るとつくづく感じた瞬間だった。

そのほかのメリットとしては、追加チケットが購入できるという点。
これはKiminiの回数プランにもあるサービスだが、都合に合わせてレッスン回数を増やせるのはありがたい。

一方デメリットは、月4回プランの場合、レッスンを1コマこなさないと次のコマを予約できないという点。(月8回プランなら2コマまで重複予約可)
トラの場合は土日の夜にレッスンを受けたいので、土曜のレッスンが終わらないと翌日のレッスン予約ができないことになる。

重複予約ができるQQに比べるとECCの予約方式は不便に思えるが、QQはそのシステムのせいですぐに予約枠が埋まってしまう弊害もあるので善し悪しか。
ECCの重複予約制限は、直前の予約でも予約枠を保障してくれる仕組みでもあるのだろうと期待をしたい。

最後に蛇足だが、3年前にもECCのレビュー記事を書いたのに、いざ再開してみると予約ルールも使い勝手もすっかり忘却の彼方だったことを、自戒として記録しておく。

期末テスト直後に行われるトラの英検2級二次再チャレンジ、果たしてどうなりますやら。


トラはこちらのつきっきりシリーズで1次を突破しました。
監修のNOBU先生は私の推し講師😊

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