化学療法(抗癌剤治療)4サイクル目第1週入院…の巻(2023年4月12日)
熟睡忘れ
寝たのは深夜の3時ごろ…
前回の入院では、珍しく熟睡できたので、既に忘れていましたが、相部屋の患者次第で、夜のイビキで寝られない確率の方が高いことをすっかり忘れていました。
事前に熟睡できるようにすることを忘れた結果、深夜に入院関係の書類を書くなど、余裕をもってしまい、入院前の熟睡をしそこなってしまいました。今日はどうなることか…
まあ、日頃は9時出勤ということで朝の6時半頃に目覚めるのですが、今日は入院の時刻が10時半ということで、朝の8時まで寝てました… それでも眠たい状態…
いつものルーティーン
そして寝起きのエスプレッソコーヒー…
そしてトマトジュース…
その次に、納豆1パックに、納豆のたれやからしは捨てて、純りんご酢だけをかけて混ぜる酢納豆をそのままパクつく…
最後に、お茶の葉(今回は知覧茶)からいれる煎茶を飲みながら、ビオフェルミンSを3錠服用します…
これで腸内細菌をコントロールして、毎日快適なお通じにつながっています。特に抗がん剤治療の第1週目はシスプラチンの副作用で便秘気味になるので、入院にも、納豆1パックと純りんご酢、ビオフェルミンSを持参してます…
前回もこれで副作用の便秘対策につながっていますので、わたしにとっては効果的な対策の一つです。
看護婦巡回
体温測定と血圧測定…
体温も平熱、血圧も思ったよりも値が低かったので、少し安心しました。
前回は、直ぐに点滴が始まったけど、今回は午後からの様子…
このパターンは、昼食後から点滴かな…
だとすると、早くても21時は越えますね…
昼食
本当はシーフードピラフって美味しいのだろうけど、やっぱり味覚が変になっているのか、あまり味を感じない…
コンソメスープも、やっぱりコンソメの味がしない…
結構、副作用の味覚が変になるのも食欲に直結するのかも…
点滴針挿入
今回も左手を避けて右手を差し出しました。個人的には利き手を差し出すのは、好きではないけど、一度血管が炎症を起こしたので避けるためには仕方ないかな…
今のところ、この病院で点滴の針を刺しなおすような体験はしたことがないので、針を刺す技術力は高いレベルにあると思います。
点滴開始
13時から点滴開始です。
次から次に薬剤が投入、生理食塩水や吐き気止め、抗がん剤ロゼウス、そして抗がん剤シスプラチン等々…
今回は、1時間を超える点滴時間には、部屋が患者で埋まっている割には静かだったので、ついウトウトと眠ってました…
やっぱり日頃の疲れがたまっているのかも…
丁度、夕食の時間と抗がん剤シスプラチンの投与の時間が重なったので、夕食は送らせてもらうことに同意して、21時以降に温めなおしてもらうことに…
お小水は、毎回450ml~500ml程度と、かなりの量が今回も出ています。今回は途中寝ていたこともあって、水やお茶などをあまり含んではいないので、量的にはこれでも少ないのだろうけど、腎臓を守るためには有効な措置なので沢山排出される方が良いですね…
夕食
22時前に夕食をとりましたが、あまり食欲がないですね…
それでも食べれるうちは食べれるものをとりあえず口にしておくのが鉄則ですね…
消灯
食事をとったら即消灯…でも点滴はつづく… いまのところイビキが煩い人はいなさそうだけど、時折大きなイビキが聞こえる様子…
点滴は23時まで続きました… まあ日を越えないだけましかも…
今回は、点滴が終了したら、点滴も抜いてもらいました…♪
さて、しばしネットサーフィンでもしようかな…
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