転職初日を思い出す

4月から新年度ということで転職される方もいるのではないでしょうか。
転職回数は人それぞれだと思いますが、初めての人は不安かもしれません。

と言うことで何年も前の話になりますが、転職初日のことを当時の日記から振り返ってみたいと思います。
私が少し特殊なのは休職からの転職ということでしょうか。。

前日の3月31日は久しぶりに働くということで中々眠りにつけませんでした。
通勤時間は以前とそんなに変わりませんでしたが、始業が早くなったので早起きする必要がありました。

指定された時間にオフィスに行木、入社式がありました。
新卒採用はなかったので皆中途採用された人７、８名が同期となりました。
中途の同期は初めてでなんだか新鮮でした。

その後全職員の前で挨拶をして配属された部署へ行きました。
配属された部署は新設部署だったので、どこかよそよそしい雰囲気でした。
同じく中途入社の同期が一人同じ部署だったのでなんだか心強い感じがしました。

午前中はPCの設定などをしていたらあっという間に過ぎていきました。
昼食は確か同じ部署の人とプチ懇親会的な感じで近くに食べに行った記憶があります。

午後は東京都庁に挨拶へ。
というのも転職したところが東京都の外郭団体みたいなところだったので、都庁からの出向組がかなり所属していました。
都庁の執務室は広大で多くの人と書類の山で殺伐とした雰囲気でした。

都庁から戻った後の記憶が曖昧ですが、新設部署ということで課長から今後どういう方針で動いていくとか部署内での役割分担のようなミーティングがあったと思います。

夜はちょうど桜の時期ということでオフィスの近くの花見スポットで花見をしました。初日ということでお行儀良くしていた記憶があります。
最大の懸念はパワハラを再度受けてしまうことでしたが、一日オフィスにいた感じ怒号は飛び交っていなかったので今日のところは一安心といったところ。
人の本性は暫くしないと分かりませんが。。。

当然かもしれないのですが、初日は仕事らしいことはほとんどせずに終わりました。慣れないことと全く知らない人ばかりの中で多少の気疲れはありましたが体力的には問題なしでした。

ちなみに4月の第１週目は暇だったと日記に書いてありました。（笑）
新設の部署で上の人もどうしていいのか色々探っている様子で、まだ実務をするという感じでは全然なかったのです。
休職明けの転職にしてはちょうど良い出勤練習になったのかもしれません。