-【ボールを出したら動け!を4つに細分化】-「出したら動け!」と言われるけど具体的にどこへどうやって動けばいいの?
「出したら動け!」「出したら動け!」というワードを聞くとあのCMをどうしても思い出してしまう。
「打ったら戻る真ん中へ!」
あぁすいません。私のくだらない話はこの辺にしておいて。
ボールを「出したら動け!」とサッカーのプレーヤーはコーチや周りの仲間によく言われるワードではないですか?
サッカーを観ている人はサッカーの現場や画面の向こうから「出したら動け!」というワードを耳にしたことはあるかもしれませんね。
しかし「出したら動け!」というワードはよく耳にするけれども、具体的にどこへどうやって動けばいいの?と思うことはないでしょうか?
これだけ頻繁に聞こえるワード。だからこそ「出したら動く!」ことはなんとなく大切なのだろう。しかしそれがなぜ大切なの?という具体的な理由は正直理解していない…
今回のnoteはそんな「ボール出したら動く!」を深く考え、細分化した内容になってます。そうすることでその大切さにより気づき、よりサッカーの楽しさに触れられる内容になっていると思います!
(※画像や実際のプレー映像を用いた解説もしております!)
1. 出したら抜ける!
ボールを出したら抜ける、追い越すアクション。それにより、ボールを渡した選手に背後へのパスの選択肢も増やしてあげることに。相手のラインブレイクに繋がったり、ワンツーでの前進が可能になりますね。
↓マンチェスターシティ。左から右のワイドでボールを受けた右WGマフレズのアクションに注目。マフレズは中央のデ・ブライネに横パスを入れた瞬間に抜け出して、ワンツーで相手のポケットへ侵入!そしてアシストでゴールを演出した素晴らしいシーン。
また「出したら抜ける!」ことで周りの選手へにスペースメイクのアクションになることも。出して抜け出すことで相手を引きつけて、相手のブロックに僅かな時間とスペースをこじ開けるアクションになることも。
2. 出したら寄る!
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