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【得点力倍増!ポケット侵入解説!】〜ペップ・シティ伝家の宝刀ポケット侵入!〜| FBase マガジン #9

今回はサッカー界に多大な影響を与えている革命家ペップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティの攻撃戦術を参考に、得点力アップのヒントを探ってみた!

ペップがサッカー界にもたらした革新的なスタイルや戦術は数知れない。

革命家ペップ・グアルディオラ

偽SB、GKのビルドアップ参加、0トップetc…新たなスタイルを創造するだけでなく、そこから日々アップデートするのもペップの凄みである。

従来の偽SBから進化した形(カンセロロール)を昨シーズン見せた。

アップデートを繰り返し、チームを強くし、サッカー界に大きな衝撃を与え続けている。

そして今回このnoteで取り上げる、『ポケット侵入』もペップがサッカー界に落とし込んだ革新の一つ。

マンチェスター・シティの試合を見るとフィニッシュの局面になるとこの『ポケット侵入』からのゴールがよく見られる。

1シーズン100点を奪うペップシティの攻撃力はこの『ポケット侵入』に隠されている!?

この『ポケット侵入』を紐解いていけば得点力倍増の秘密が知れるのでは!?と考えこのnoteを書き上げた。



このnoteでは…

・ポケットとはどこなの?
・なぜポケットを目指す?
・ポケットは守りにくいエリア!
・ポケット侵入→クロスは最強パック!
・4種類のポケット侵入!

【ポケット侵入】を理解して、ゴールシーンの見方やチーム戦術の新たな知識を学べる。そしてサッカーをプレイしている人や、指導者さんにとってはチームの得点力を倍増させるヒントになるはずです!

文章に加えて、画像や動画を織り交ぜて解説していく。

ポケットってどこ?

サッカーの目的はゴールを奪うこと!

ゴールを奪う目的を達成する為にペップ・シティが狙うエリアが『ポケット』なのだ。

それでは先ほどから何度も出てくる「ポケット」てどこなの?

『ポケット』とはゴールの正面のエリアを除いた、左右のエリア。ペナルティエリア内の左右のエリアを意味する!

ペップシティのフィニッシュはここのエリア『ポケット』を目指して色んな形、あらゆる角度から侵入して攻撃を組み立てていく!


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なぜポケットを目指すの?

・シュートをうつ回数を増やす為
・ゴールに近づいてシュートする為
・GKのいないゴールへシュートする為

・相手が守りにくいエリア!
・バイタルを開ける為

このように、ポケットを目指し、ポケットを攻略する事で得点力が格段にアップする為にポケットを目指すチームが近年増えている!

①ゴールに近いから!

ポケットへ侵入できれば単純な話、よりゴールに近づける。遠くからシュートをうつよりも、ゴールに近い方がシュートが入る確率は上がるからポケットへ目指す。

②守りにくい憎いエリア!

『ポケット』を守る側の対応が非常に難しい。

GKが出にくく、DFラインが対応しにくい憎いエリアである。

ゴールが近づくほどゴールを守る相手はゴールを守る意識は強くなる。ゴールを守りながらDFラインの背後のスペースの対応をしなければいけない状況を思い浮かべてほしい。

やることが多くなれば人の思考は遅くなり、時には停止してしまう。

ゴール前でそんな状況に陥ってしまえばどうなるだろうか?そんな一瞬の緩みが失点に直結してしまうことはサッカーファンならお分りいただけるだろう。

それプラスGKが出にくいのが『ポケット』侵入のまた憎いところ。

ゴール正面の脇のエリアであるポケットにGKが出ればゴールががら空きになってしまう。

ゴールを無人にすることはGKにとっては非常に勇気のいる判断であり、一瞬でも判断を誤ってしまえば失点に直結してしまう。

DFラインにとっては守りたくても守りにくい。ゴールが近いことでよりボールウォッチャーになってしまい背後を取られる。

GKにとってはボールへ出たくても出れない実に微妙なエリアがポケット!

③バイタルエリアを空ける!

それではDFラインが下がって最初からポケット侵入させない様にすればいいじゃ!

しかしそうなれば今度は空いてくるエリアが出てくる。それはバイタルエリアだ。

バイタルエリアとはペナルティエリアの先端のエリアでそこを開けてしまえば今度はミドルシュートの嵐を浴びることになるだろう。

④ポケット侵入→クロスは最強パック!

クロス対応はゴールを守る側からしてみれば非常に難しい。

GKとDFラインに速いクロスを上げられるとその難易度は倍増する。

ゴールを守りながらクロスに入ってくる相手を捕まえなければいけない。

そして自分のゴールに向かって戻りながら、体の向きを変えながら対応をしなければいけない。

身体も頭も目もフルに使わなければいけないクロス対応。

そんなクロスをサイドギリギリで上げられれば、ボールが中に到達されるまでには少しの猶予があり準備をする時間が多少与えられるが、ポケットに侵入されてクロスを上げられてしまえばそんな猶予すら与えられない。

外からのクロス対応も難しいのに、さらにゴールに近いポケットからのクロス対応の難易度は当然高くなる。

そしてクロス合わせる側にとっては非常にゴールを奪いやすいのがクロスの利点の1つ。

クロスを対応する守備者には難しくて、クロスを合わせる攻撃側にとってはゴールを奪うのが簡単!?

だから試合のハイライトを見てもサイドからのクロス、サイドをえぐって横パスからのゴールが多くないだろうか?

3つのポケット侵入方法を知ろう!

ポケット侵入は大きく分けて3つ。

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