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子どもの意見を聞く

一般社団法人 家族の絆|Family Bonding Association
代表のKORNです。

子どもの権利条約に少し触れていきます。
子どもの権利条約では大きく4つに分けられます

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その中でも一番疎かにされているのが参加する権利と言われています。
具体的一例を1つ挙げると『発言権』がなかったりします。
『子どもの言う事だから』と蔑ろにされたりします。
皆さんも子どもの頃『大人はわかってくれない』なんて思ってことはないでしょうか??

大人は大人の杓子定規で測りがちです。
その時、実は子どもの権利条約違反を周りの大人がしていたかもしれません。

とわいえ、子どもの意見を鵜呑みにするってことではありません。
未就学児など、社会性が確立していなかったり、知識も経験も大人に比べると未熟だったりします。

大切なのは、子どもが参加できる土壌作りと
声を拾い上げて大人がちゃんと精査することです。

そのコミュニケーションが子どものウェルビーイングにつながっていきます。

親子に限った話ではありません。
保育園、幼稚園、学校、学童、行政はもちろんの事。
あらゆる場面で子どもたちと関わる場面があると思います。

子どもの権利条約を知って行く事は優しい世の中を作るきっかけになると思います。また取り上げていきます。