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子どものウェルビーイング(well-being)

一般社団法人 家族の絆|Family Bonding Association
代表のKORNです。

well-beingはまだ日本では聴き慣れない言葉だと思いますが
「ウェルビーイング」(well-being)とは、身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを意味する概念で、「幸福」と翻訳されることも多い言葉です。
世界保健機関(WHO)憲章の前文では、「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態(well-being)にあることを言います

日本における子どものウェルビーイングは残念ながら低い状態です。

近年、政治の世界では子ども庁の発足準備など子どもの環境改善に取り組んでいますが、まだまだ実効性のある対策が国民に届くのは時間がかかりそうです。

ライフスタイルの多様化により家族の形も色々と変化してきました。

その中で子どものウェルビーイングはどんなことでしょうか?
その一つの基準としては子どもが幸せであり未来の可能性が広がっているかどうかではないでしょうか?
文部科学省からの子どもの発達段階ごとの特徴と重視すべき課題は下記のリンクに示されています。

子どものウェルビーイングは一つの事柄だけではなかなか向上しません。
あらゆる要素が関与してきます。文部科学省の課題をこなしたら幸せとも限りません。

それぞれのご家庭、環境に合ったものを探していきながら
皆が笑顔で居られる状態をみんなで作り上げてゆくものと思います。



一般社団法人 家族の絆|Family Bonding Associationではあらゆるライフステージにおける家族の幸せ、福祉、育児などの考え、困難を乗り越え、
家族の絆をより強く、幸せな家庭にできる発信をしていきます。