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ビジネスライクな教育17 考えたらすぐやること

仕事のスピードが割と早い。

その早さって言うのは、長い時間ずっとやる仕事が早いのではなく。仕事を始めるスピードを意識している。

例えば、図工の絵の評価、掲示、取り外しありますが、3分、時間があったら、すぐやる。 やった途中になったものは、そのままにして、後からの時間で補う

特に意識してやっているのは、丁寧さを伴わない仕事だ。
とにかく、クオリティは求められないで、ちょっと雑な言い方をするならば、誰がやってもいいとか 人のためにならないことは とにかく目の前にあったらすぐ終わらせる。もしくはやらない

中途半端にやるから、本当に大切なことを見失ってしまう気がする。
小学校の教員として1番大切なのは、クラスのみんなが笑顔で帰っているかだと思う。
笑顔で帰って、笑って学校の話をお家の方にしてくれたら、
何よりもご家庭にとっては嬉しいのではないか?

若い時は、笑顔にするのは教師だと!と思っていたけど、それは教師が主体の見方であって、実は子どもたち同士で笑顔になれるのが1番いいと思う。

四六時中今日は子どもと一緒にいないし、極端な話先に死ぬ。

子どもたち自身で楽しめる。楽しもうと思ってほしい。教師が子どもたちを楽しませていると言うのは、ある意味エゴ見たないなものかと思う。

学校の主体はあくまで子どもだ。

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