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【ビジネスのヒント】「共感」があるビジネスはうまくいく【ファンヴォイス須田】

お疲れ様です。ファンヴォイスの須田です。

僕は新しいビジネスアイデアを考えて、実行することが好きです。

それと同じくらい世の中に溢れるビジネスが、

どういう仕組みで成り立っているのか?
何が良くて上手くいっているのか?
どこがポイントになっているのか?

と、あれこれ分析することが同じくらい好きです。

今回は自分の情報整理も兼ねて、僕が感じたビジネスで共通する成功のポイントについて、書きたいと思います。

15年くらい前からFACEBOOK、Twitterを皮きりにSNSというサービスが急激に世の中に普及し始めました。

それまではメールやブログなど一方通行の発信が主流でしたが、SNSは「双方向コミュニケーション」と「繋がる」をキーワードに、電話すらも凌駕して、一気にコミュニケーションツールの主役に躍り出ました。

そんな、BtoCビジネスの中で、現在進行形で急成長するサービスには共通点があると僕は感じています。それはユーザーまたはユーザー同士が共感を得られる。

「共感」を誰かと「共有」出来る。という「共感」の仕組み化が大きなキーポイントになっているということです。

Twitter、FaceBookに始まり、InstagramやYoutube、TiktokなどヒットしたSNSの爆発的な普及は、まさに、この「共感」を中心に置いて設計されているからと言えます。

FACEBOOKで知人の何気ない日常の投稿も、Instagramのグルメ写真も、Tiktoでバズるダンス動画も、自分も同じ体験をした、または自分も同じ体験をしたい。または「わかる!わかる!」という共感の心理が働くことで、いいね!などのアクションに繋がり、双方向の認知が、より親近感を生むというサイクルになっていきます。

コロナを経て、ネット上の繫がりは以前よりもリアルに近い「人間関係」の心理的な距離になってきており、ネット上のコミュニケーションは、リアルなコミュニケーションとほぼ同等、人によってはそれ以上になりつつあります。

その中でも「共感」は昔からリアルでも大きな意味を持っていましたが、目の前に相手がいないネット上では、より「共感」を得る力が大きな意味を持ち始めているのかなと感じます。

ビジネスにおいては、特にユーザーの支持を得る=企業、サービスへの共感であるということは間違い無いので、今まで以上に、ユーザーが「そう!こんなサービスが欲しかったんだよ!」という共感を与えてくれる商品、サービスを作ることが、一番のミッションになり、利用ユーザーが継続的に共感してもらえる様に、お客様の声を商品、サービスに反映し続ける企業が、より成長して、大きな支持を得ていく、次の大企業になっていくのではないかと思います。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
何かのご参考になれば幸いです。

スダノブヒコ

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