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【起業】#1 なんでStart Dashを選んだん?

繊維業を変えたい。時代に合った産業の形にしたい。
元々はそんな大きいことを考えていたわけではなくて、やっぱり繊維って面白いよなって仕事がしたかっただけなんです。でも現実は織物(編物も)ってものすごい手間暇かかってるのに、常に安く早くと言われ続けて、何とか無理をして納めても、どこで発生した不良かわからないクレームが返ってくる日々でした。

起業についてネットや本で調べれば実に多くの情報を得られます。私も例にもれず、とりあえず調べました。自分のやりたいことをノートに書きだしてみました。ひとりで悩んで進まないと商工会議所などの無料相談にも行きました。

その結果…
何も進んでない!!!

そんな簡単にいかないですよね。簡単にできていたら繊維業は斜陽産業なんかになっていませんよ😭

起業相談にも2か所ほど行ったんですが、相談員さんからしたら所詮、私なんて他人事なんで、最終的に「まあ、あきらめずに頑張ってください」で終わるんです。他人に助けてもらおうとしてはダメやなと反省し、やっぱり自分で考えんとな、でも考える切り口もよお分からんのよなあ。そんな時にGoogleでSONYさんのStart Dashの広告が出てきました。さすがGoogle先生!

私が何に一番困っていたかといえば、出発点が完全にプロダクトアウト※1だったことです。これでは事業計画書が全く書けなかったのです。Start Dashはニーズ検証やマーケティングなど、各質問に答えていくことで事業化に必要なことが漏れなく考えられるようになっています。

※1 プロダクトアウト(product out、product oriented)とは、企業が商品開発や生産を行う上で、作り手の理論や計画を優先させる方法のことです。買い手(顧客)のニーズよりも、「作り手がいいと思うものを作る」「作ったものを売る」という考え方です。
JMR生活総合研究所

長くなってしまいましたが、Start Dashを選んだ理由をまとめると、こんな感じでしょうか。
・事業化に必要なことが漏れなく網羅できそう
・無料で利用できる
・フェーズや進捗度が可視化できる
・他人に頼らず自分自身で考えられる
・困った時には記入例やトレーニング動画がある
・最終的に事業計画書(アウトプット)が自動でできる

次回からやっとStart Dashを使い始めます。
果たして本当に上手くいくのでしょうか!?

つづく

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