ZINEを片手に高崎を散歩した日
始まりは一冊のZINEとの出会い
ある日、近所にあるmochibooksという私設図書館でただならぬアウラを放っていた「高崎ビジネスホテル探検記2.5 」というZINEを手に取ってしまいました。ZINEとは、リトルプレスや同人誌とも呼ばれたりする、書籍としては一般に流通していない、個人やグループが作成した本のことです。このZINEは、高崎のビジネスホテルという狭い切口から、著者の愛とセンスによる広大な世界が覗けるご当地ZINの金字塔と呼べる傑作。とにかくおもしろい。唯一取り扱っている高崎のREBEL BOOKSさんで続編と共に即通販しました。
もちろん読み終わった後は、「実際に高崎のビジネスホテルに泊まりテェ…」となり、機会を伺っていると、高崎からほど近い場所で開催されるイベントに参加するチャンス到来。すかさず宿を高崎でとり、イベント参加の合間にさんぽすることにしました。
高崎駅から中央銀座へさんぽ
高崎は駅から少し西側、高崎城跡と旧中山道に挟まれたエリアが中心市街地のようです。アーケードのある中央銀座を目指して西→北とL字に歩いていきます。
REBEL BOOKS&灯り屋から再びさんぽ
中央銀座の北口から東に少し歩くと、本日の宿となるゲストハウス灯り屋さん、そしてその斜め向かいに「高崎ビジネスホテル探検記」を取り扱っているREBEL BOOKSさんがあります。もちろん行きます。
パークインで朝食をしてからさんぽ
旅の1日目はゲストハウス灯り屋さんに泊まり、2日目は旅のきっかけになった「実際に高崎のビジネスホテルに泊まりテェ…」を満たすために「高崎ビジネスホテル探検記3.0」のサブタイトルにもなっているパークイン高崎に宿泊しました。
宿に向かう途中に豪雨にあってわちゃわちゃしてたので、いきなり朝の写真からどうぞ。
パークイン高崎から、昨日晩ご飯を食べたおきらく亭のあたりがおもしろそうな雰囲気だったので、その辺りをぶらぶらしてから、高崎城跡の近くにある高崎のローカルデパートすずらんを見て帰ることにしました。
高崎をさんぽしてわかったこと
とにかく緑化がすごい。モジャ好きには超お勧め。
まちなかに猫がたくさんいる。大切にされている気がした。
ゲストハウスに泊まっておすすめの場所を教えてもらうといい。
高崎を訪れたら浅草湯にぜひ行って欲しい。インドの1/10くらいはカルチャーショックを受けられる気がする(インドに行ったことないけど)。
期待通りビジネスホテルも楽しい。他のホテルも泊まりたい。
(オマケ)高崎のフタ
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