マガジンのカバー画像

コラム

35
【ニュースコラム】を中心にコラム関連のnoteをまとめています
運営しているクリエイター

記事一覧

【ニュースコラム】図書館司書の新たな肩書き―令和の中西進さんが発案

―民主主義の根幹を図書館が支え、その図書館を司書が支えている あまり利用しない方にとって…

英沢公存
3年前
22

【ニュースコラム】遠山桜を越える満開の花を咲かせるか

―伝達式で注目される四字熟語は額縁入りの言葉だった 秋場所で初優勝を飾った正代関が大関昇…

英沢公存
3年前
4

【日記】ワクチン摂取の正しい順番がわからない

―コロナじゃない肺炎も軽視できない 追悼コラムにさせていただいた方々の何人かも、肺炎で逝…

英沢公存
3年前
4

【コラム】ウルルンの彼は何を思う

―マンガみたいなことってホントにあるんだ その衝撃は尋常じゃなかった ♪口笛は なぜ 遠…

英沢公存
3年前
6

【ニュースコラム】葬儀代9600万に乱世の姦雄を思う

―GHQにMr.WHYとあだ名された人が遺した“葬式無用 戒名不用”という言葉 日本人離れした容貌…

英沢公存
3年前
4

【ニュースコラム】公立小中高 わいせつで懲戒された教員1030人

―たった5年間で1030人 ブラック環境も影響か 2019年度までの5年間にわいせつ・セクハ…

英沢公存
3年前
8

【ニュースコラム】リンドウといえば…

―だから編集手帳はやめられない 読売新聞の看板コラム、毎朝一面に掲載される編集手帳。正直なところ、うーん…なときもある。ただ、ミート率は高いと思う。 時折、場外ホームラン級がある。今日の編集手帳がそれだった。 リンドウの根は苦い味がするらしい。証拠が漢字にある。【竜胆】。健胃薬にした根の苦さを、中国で竜の肝に例えてこう書いた◆一説に、それが日本に伝わり、リュウタンがリンドウに変化したといわれる。初夏から晩秋にかけて深い青色の花を咲かせるリンドウの写真を、きのう夕刊(東京

【ニュースコラム】夢のまた夢!?デジタル社会に未来はあるか

―デジタル社会の光と影 アナログとデジタルのバランスとは 昨晩、堺屋太一さんの素晴らしさ…

英沢公存
3年前
5

【追悼コラム】相次ぐ訃報に触れて…それでも言葉を綴り続ける

―上品でありながら、ピリリと辛みの効いた関西弁が光る人でした 岸部四郎さん、斎藤洋介さん…

英沢公存
3年前
7

【ニュースコラム】複雑に交錯する遺族の想い―オウムと京アニ

―情報の取り扱いについて考えさせられる話 オウム真理教の教祖で、2018年に死刑が執行さ…

英沢公存
3年前
3

【ニュースコラム】今日も色々あるけれど…旧挺対協の話

―画面越しにも香りが伝わるような品のある色香が立ち上る人だった 女優の芦名星さんが逝去な…

英沢公存
3年前
4

【ニュースコラム】コロナと9.11 後悔なく生きるために

―行動と情報の扱いは慎重過ぎてちょうどいい 筆者を含め人々がコロナへ警戒心を持ち始めたの…

英沢公存
3年前
4

【ニュースコラム】シャルリー・エブド紙の風刺画問題

―またも無用の血が流れてしまうのであろうか 2015年1月に襲撃されたフランスの週刊紙「シャ…

英沢公存
3年前
6

【追悼コラム】アルフォンス・デーケン上智大名誉教授―「死」のタブーへ果敢に挑戦し続けた

―“巨星墜つ”そんな使い古された言葉はこの人のためにあるのだろう 「死生学」の上智大名誉教授アルフォンス・デーケンさんが、6日に肺炎で亡くなられた。88歳だったそうである。各媒体に大きく取り上げられている。 優しい語り口にその佇まいは、一般に想像されるキリスト者を絵に描いたような方だった。ただただ、清冽なだけではなく、たっぷりのユーモアも決して忘れない人だった。 大学入試を経験したことのある多くの人が、一度はデーケン先生の文章に触れているはずである。大学入試の現代文では