フォートナイトを久しぶりに息子とプレイしたら、スパイ映画みたいだった
休職75日目です。
昨日は通院日でした。
17時くらいに帰宅すると、宿題をする息子がいました。結構多めに宿題が出たそうで、愚痴を発しながらもやっていました。しっかり2学期がスタートしてまだ気持ちが追いついていない様子ですね。
愚痴を言いながら宿題をやる息子に、
「あとでまたパパとフォートナイトやりたいんだけどできる?」
と聞かれました。
実は一昨日、また息子の"急に全然やってないゲームやりたくなる症候群"が発動。今度はフォートナイト。1年振りくらいですかね。その前からプレイはしてはいましたが、私が本当にたまにやる程度でした。息子も初めは親子2人でプレイできる事と、建築なしモード(ゼロビルド)がある事を知って私とデュオでプレイしていましたが、(レベル120くらいまでやりました)新シーズンになってからは私が誘っても「やらない」の一点張りでメッキリやらなくなりました。
あれだけ楽しそうにプレイしてたのに、どうした?と理由を聞くと、
「負けたらイライラするからいやだ」
との事。
そこまで熱くならなくていいんじゃない?とは私も言うのものの、なかなかそのイライラを抑えるのは難しい様ですね。まだ小学校低学年ですし、大人だってそういうPvP系のゲームで負の感情が生まれる事も多々あるのでそれは仕方ないと思いますが。
でもその反面、息子は協力プレイして攻略していく様なゲームだと笑いあったり助けあったりできるから好きな様ですね。ヒューマンフォールフラットやマイクラなんかはみんなで協力してプレイできるのでそういったゲームは息子も私も好きです。
まぁフォートナイトも協力はできるしそれはそれで助けあえれば楽しくプレイできるんですが、やはりPvP、対CPUではないという部分にPvPならではのストレスの根本原因があるような気がします。
敵にやられてしまうと今度は協力する仲間側にもストレスを感じてイライラしてしまう人もいますし、年齢が幼ければ幼い子程、尚更露骨に感情表現する子もいますよね。
現に自宅に息子の友達を招いてフォートナイトをプレイしていた時も、
「おいー、助けてよー」
「その武器いいなー!ちょうだい」
「敵の目の前でていくなよ!」
等々、賑やかでしたw
息子はあまり自己主張が激しくないタイプではありますが、自分のこだわりがある為、友達に指図されたりプレイを制限されるとイライラしてくる様子でした。こだわりを捨てて楽観できると意外と楽しめたりするんですが、その自身の持つ固定観念に自ら気付き行動を変えていけるのはまだまだ先ですよね。
そんな感じでもうこれからもやらないだろうと思っていたフォートナイトでしたが、急に「やりたい」と言ってきました。
9月から新シーズンが始まったみたいで、起動すると何やらオーシャンズ11ばりのスパイ映画の様なストーリーが…
周辺の警備員を一掃し、監視カメラやセンサーよる包囲網をかいくぐり、自動小銃を破壊して、お宝を手に入れる人達。そしてボスと対峙。
…007やミッションインポッシブル等のスパイ映画が大好物な私です。
…なかなかおもしろそうじゃないかw
という事でプレイし始めました。
起動後のムービーで流れたレーザーセンサーや監視カメラが大量に設置された屋敷はマップ上に3箇所あります。
行ってみると中には大量の警備兵やボスがいて、カメラやトラップがそこら中にありました。
そのボスを何とか撃破しキーを手に入れ、レーザーセンサーを抜けてキーを使用しお宝部屋へ行くと、かなりレアっぽい武器とアイテムが2個ありました。2つとも回収しようとするとアラートが鳴り、1つのお宝が完全にロックされて兵士達がウヨウヨ集まってきます。
焦る息子でしたが、兵士たちはあまり強くないので簡単に脱出できます。ただレアっぽい武器ではなくアイテムを取ってしまった息子は後悔していましたが。
その後、何度かやってゲームの感覚は取り戻したものの、設置するだけでオートで敵を捕捉し撃ち続ける武器(ビジネスタレットという)でメタメタにされる息子。ゼロビルドではかなり強い武器みたいです。
「あの武器ひきょうすぎる」
とか
「早くリブートしてよ!」
とか言うので、終わったらまたイライラしてやめると言い出すのか。と考えていましたが、今回は諦めないようです。
「あーっ!悔しい。でも次は勝つ。怒ってごめん」
なかなかに冷静でびっくりします。でもその後も結局ビクロイできず2位で終わり。
「悔しい、でも楽しい!またやりたい」
と言うのできっと今日も一緒にプレイする事でしょう。
でも家に帰って楽しみがあるのは悪くない。そんな息子の為にコソ練しておきますかねw
以上です。フォートナイトの話でしたが、新シーズン、新武器、新マップ、面白かったので、興味があれば是非やってみてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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