ひまわりさん@良寛・道元研究

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道元・良寛随想録

道元は世界一の高僧であり、正法眼蔵は宗門最高の宗典である。正法眼蔵は一大仏教の縮図であり、仏教の総合的結論である。 良寛は道元を生きた僧である。 目次 1.良寛と道元の親密性 良寛と正法眼蔵 良寛と永平広録 良寛と傘松道詠 2.良寛小伝ー無心・天真爛漫な生涯 円通寺での師の国仙より印可を受ける 正法眼蔵の写本を求めての諸国行脚 五合庵での唯務坐禅・只菅打坐の生活 貞心尼との出会いと唱和応答歌 3.道元小伝ー身心脱落・脱落身心の生涯 只管打坐こそ正伝の仏法 4.正法眼蔵

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    • 白隠と不老長寿の道

      100歳を健康に生きる方法ーその1 白隠の寝禅から探る。 1話. 白隠さんは、白幽仙人に出会い、内観の秘訣を教えてもらったといいます。 その内観の秘訣をさぐりながら、不老長寿につながる道を探ろうとおもいます。 白隠さんは、仙人から仙人還丹の法を教えてもらった。その方法は、寝る前に、「長く両足をのばして、強く踏みそろえ、一身の元気を臍輪気海、丹田腰脚、足心の間に充実させる。そして、この下腹部(気海丹田)に意識を集中する。」というものでした。 そうすると、「一身の元気が、

      • どんな重い障害をもっていても、生涯にわたって教育を受けられる生涯教育の展開ー訪問カレッジCollege制度の活用ー世界中の子供たちに笑顔をとどけよう。

        これからの世界は、共存共栄、共生社会です。 愛されるより、愛することを実践していきましょう。 生涯にわたって教育や学びの場を受けられる環境づくりに、就学前教育には、ST(言語聴覚士・言語能力を高めてくれます。),PT(理学療法士・粗大運動を支援してくれます。),OT(作業療法士・手指の操作性を高めてくれます。)、医師・看護師のサポートを受けましょう。義務教育期間は放課後さぽーとを受けましょう。高等部までは学校教育を受けましょう。18歳以上は、大学教育期間(19歳から22歳)

        • 道元・良寛研究序

          「道元・良寛随想録」1(道元・良寛を探求していきましょう。) 目次(視点) 1.道元を生きた良寛 ・「永平録を読む」の詩にみる良寛    正法眼蔵と永平広録 ・良寛と正法眼蔵の出遭い    円通寺での国仙の提唱と拝読    正法眼蔵の開版と良寛-玄透即中の果たした役割    正法眼蔵の四摂法・愛語、生死、諸法実相の巻    正法眼蔵と良寛の詩 ・良寛辞世の歌に見る道元 ・良寛と五合庵の生活と道元の教え    唯務坐禅(只菅打坐)      と乞食行・衣鉢のみの生活 2.道元・

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          古事記の宇宙(第1話~6話)-その意識と本質

          目次 1。高天原(たかあまはら) 虚空清浄晴明な意識の発現 2.天之御中主神(宇宙の統一主宰神) 元初に鳴りませる神ー全体は一つのものから産み落とされた。 幽の幽神である。晴明(す)みきりたまふ神。 3.皇祖神 高皇産霊神(たかみむすび)と神皇産霊神(かみみむすび) 霊系の祖神ー無限螺旋対照力。高皇産霊神(下から上へ産霊ぶ神。上昇螺旋の神)と神皇産霊神(上から下へ産霊ぶ神。下降螺旋の神)。皇親神留岐神と皇親神留美神。智慧(叡智)と愛の神。 4.天地火水の四神ー天の坐、

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          古事記の宇宙(第1話~6話)-その意識と本質

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          日本の食の未来を考える

          米と大豆を基本とした食生活をすれば、日本の食料自給率はすぐに100%になる。 自然を壊さず、自然を豊かに、自然と共に生きれば、人生100年を健康にいきることができる。 米(玄米ご飯、胚芽米ご飯、雑穀米ご飯)と納豆、豆腐、味噌汁を基本とした食生活である。味噌汁には野菜(にんじん、ごぼう、れんこん、かぼちゃ等で具を添える。ごはん(主食)と味噌汁(副菜食)を基本とした食生活である。長生き味噌汁や長生きスープなどもよい。 玄米ご飯へのトッピングは何がよいでしょう。一つは、ごま塩昆布で

          良寛・道元研究ノート

          目次 1.永平録を読むについて(良寛と道元) ※道元さまを敬慕する良寛 2・良寛と貞心尼(蓮の露と良寛道人遺稿) ※良寛を知る上での第一級の資料 3.良寛の生死観と正法眼蔵 ※良寛の背後にはいつも正法眼蔵があった。 4.良寛の愛語 ※良寛の布施・愛語 5.良寛の書 ※書家や画家及び漱石のみた良寛の書 6.良寛の「唱導詞」と道元讃嘆 ※良寛の道元讃嘆 7.唯務坐禅・只菅打坐の悟りについてー悟りの境地 ※良寛の唯務坐禅・只菅打坐の根拠 8.良寛の「月の兎」 9.良寛の「法華讃」に

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          良寛・道元研究ノート

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          大作曲家の名演集ー後世に残したい名演

          序 大作曲家は、バッハとモーツァルトとベートーヴェンです。この3人の大作曲家の名演を見ていきたいとおもいます。モーツァルトのピアノ協奏曲は、20番、21番、23番が好きです。 20番と23番はクララハスキルのピアノ協奏曲が好きです。 21番はブレンデルの弾くピアノ協奏曲が美しいです。 モーツァルトのベスト3は 1番はクラリネット協奏曲です。ライスターのクラリネットが好きです。 ライスターのクラリネット協奏曲 2番目はアヴェ・ヴェルム・コルプスです。 3番目はレクイエム

          大作曲家の名演集ー後世に残したい名演

          恋人よ

          1.「恋人よ」 五輪真弓の「恋人よ」は、歌詞といい、歌唱力といい、 素晴らしい曲だった。 「恋人よ傍に居て」 「この別れ話は冗談だよと笑ってほしい」  いい曲だった。 2.尾崎豊の「アイラブユー」も感情のこもった名歌唱だった。 3.久保田早紀の「異邦人」と「百万本のバラ」もとても良い。 4.ちあきなおみの「喝采」もいいが、「悲しみを拾って」はもっと良いと思います。 5.水越恵子の「Too far away]もいい曲だ。

          小津安二郎の東京物語の静謐な映像に感銘を受けました。 その日常性と孤独と家族性は永遠のものです。

          小津安二郎の東京物語の静謐な映像に感銘を受けました。 その日常性と孤独と家族性は永遠のものです。

          「道元・良寛研究」無為自然、任運騰騰ということー道元さまと良寛さん

          道元・良寛研究1夜 無為自然ということ、任運騰騰。良寛の生き様です。 何も持たない、何もしない、何も考えない。真実の生命はそこにある。 今、ここにある。 ここに気づくことの大事さ。 目覚めること。 非思量。今を切に生きる。今、今、今と間髪を入れず生きる。 前後際断、瞬間に生きること。一日一日を死にきること。 遊び戯れて生きること。遊戯三昧。 無為自然とは、無心・無我の三昧、遊戯三昧に生きることである。 諸法実相無私の生き方をすることである。 良寛は道元を生きた人です。 良

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          「道元・良寛研究」無為自然、任運騰騰ということー道元さまと良寛さん

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          映画の思い出

          ひまわり」の映画を見て、一面のひまわりに流れる音楽が哀切を帯びてすてきだった。