ひまわりさん@良寛・道元研究

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道元・良寛随想録

道元は世界一の高僧であり、正法眼蔵は宗門最高の宗典である。正法眼蔵は一大仏教の縮図であり、仏教の縁起・実相の総合的結論である。 良寛は道元を生きた僧である。 目次 1.良寛と道元の親密性 2.良寛小伝ー無心・天真爛漫な生涯 3.道元小伝ー身心脱落・脱落身心の生涯 4.正法眼蔵に見る正伝の仏法ー仏性の現成・諸法実相 5.道元を生きた良寛-その詩と歌 6.良寛と貞心尼ー花と蝶の無邪気な戯れ 1.良寛と道元の親密性(道元さまを慕った良寛さん) 良寛の書に「愛語」というものがあ

    • どんな重い障害をもっていても、生涯にわたって教育を受けられる生涯教育の展開ー訪問カレッジCollege制度の活用

      生涯にわたって教育や学びの場を受けられる環境づくりに、就学前教育には、ST,PT,OT、看護師のサポートを受けましょう。義務教育期間は放課後さぽーとをうけましょう。大学教育期間(19歳から22歳)には「訪問Collegeカレッジ制度」を活用しましょう。この訪問カレッジ制度は少しづつっ全国的にひろまりつつあります。 日本全国展開し世界のモデルとなりましょう。 日本は,「和を以て貴しとなす」国です。 和をもって共に生きることは得意な国です。 アイデアを結集しましょう。願いを実現し

      • 道元・良寛研究序

        「道元・良寛随想録」1(道元・良寛を探求していきましょう。) 目次(視点) 1.道元を生きた良寛 ・「永平録を読む」の詩にみる良寛    正法眼蔵と永平広録 ・良寛と正法眼蔵の出遭い    円通寺での国仙の提唱と拝読    正法眼蔵の開版と良寛    正法眼蔵の四摂法・愛語、生死、諸法実相の巻    正法眼蔵と良寛の詩 ・良寛辞世の歌に見る道元 ・良寛と五合庵の生活と道元の教え    唯務坐禅(只菅打坐)      と乞食行・衣鉢のみの生活 2.道元・良寛小伝 (道元小伝)

        有料
        300
        • 古事記の宇宙

          目次 1。高天原(たかあまはら) 2.天之御中主(宇宙の統一主宰神) 3.皇祖神 4.天地火水の四神 5.創造二神(いざなぎ、いざなみの神) 6.三貴神(天照皇大神、素戔嗚尊、月読尊)の誕生。 7.三種の神器(五百箇御統勾玉、八咫鏡、草薙剣) 1.高天原(天地創生) 古事記には次のような話があります。 宇宙の最初には高天原という清らかで明るい意識(法界)がありました。 虚空清浄な意識(法界)です。自性清浄心です。晴明一心です。 元初に晴明な意識ありき。 その意識から最初

        • 固定された記事

          日本の食の未来を考える

          米と大豆を基本とした食生活をすれば、日本の食料自給率はすぐに100%になる。 自然を壊さず、自然を豊かに、自然と共に生きれば、人生100年を健康にいきることができる。 米(玄米ご飯、胚芽米ご飯、雑穀米ご飯)と納豆、豆腐、味噌汁を基本とした食生活である。味噌汁には野菜(にんじん、ごぼう、れんこん、かぼちゃ等で具を添える。ごはん(主食)と味噌汁(副菜食)を基本とした食生活である。長生き味噌汁や長生きスープなどもよい。 玄米ご飯へのトッピングは何がよいでしょう。一つは、ごま塩昆布で

          日本の食の未来を考える

          良寛・道元研究ノート

          良寛・道元研究ノート1良寛の詩「永平録を読む」について 良寛の詩にある「永平録を読む」の中の「永平録」は、「永平広録」か「正法眼蔵」か。正法眼蔵である。 それは、詩の中に「500年来塵に埋もれし」という文言があるからである。正法眼蔵は、室内秘書として500年余り埋もれていた。それに比して 永平広録は、道元死後すぐ10年間に10巻に編集され、1264年に弟子寒厳義伊が宋に渡り、道元の兄弟弟子にみてもらい、1巻本(略録という)にまとめられて、「虚堂録」の著者虚堂らに序文を書いて

          大作曲家の名演集

          モーツァルトのピアノ協奏曲は、20番、21番、23番が好きです。 20番と23番はクララハスキルのピアノ協奏曲が好きです。 21番はブレンデルの弾くピアノ協奏曲が美しいです。 モーツァルトのベスト3は 1番はクラリネット協奏曲です。ライスターのクラリネットが好きです。 2番目はアヴェ・ヴェルム・コルプスです。 3番目はレクイエムです。カール・ベーム指揮のものが好きです。 バッハのベスト5は何ですか。 私は、1番はマタイ受難曲です。カール・リヒター指揮ミュンヘンバッハ合唱団

          恋人よ

          1.「恋人よ」 五輪真弓の「恋人よ」は、歌詞といい、歌唱力といい、 素晴らしい曲だった。 「恋人よ傍に居て」 「この別れ話は冗談だよと笑ってほしい」  いい曲だった。 2.尾崎豊の「アイラブユー」も感情のこもった名歌唱だった。 3.久保田早紀の「異邦人」と「百万本のバラ」もとても良い。 4.ちあきなおみの「喝采」もいいが、「悲しみを拾って」はもっと良いと思います。 5.水越恵子の「Too far away]もいい曲だ。

          小津安二郎の東京物語の静謐な映像に感銘を受けました。 その日常性と孤独と家族性は永遠のものです。

          小津安二郎の東京物語の静謐な映像に感銘を受けました。 その日常性と孤独と家族性は永遠のものです。

          「道元・良寛研究」無為自然、任運騰騰ということー道元さまと良寛さん

          道元・良寛研究1 無為自然ということ、任運騰騰。良寛の生き様です。 何も持たない、何もしない、何も考えない。真実の生命はそこにある。 今、ここにある。 ここに気づくことの大事さ。 目覚めること。 非思量。今を切に生きる。今、今、今と間髪を入れずいきる。 遊び戯れて生きること。遊戯三昧。 無為自然とは、無心・無我の三昧、遊戯三昧に生きることである。 良寛は道元を生きた人です。 良寛に「永平録を読む」という道元讃嘆の詩があります。 良寛は、無心・無邪気に子供と戯れた。 花と蝶

          「道元・良寛研究」無為自然、任運騰騰ということー道元さまと良寛さん

          映画の思い出

          ひまわり」の映画を見て、一面のひまわりに流れる音楽が哀切を帯びてすてきだった。