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【異動先のブラックな環境】

 異動先の放射線(IVR科)は、基本患者さんの看護やケアはほぼなく、
医師の検査・治療介助が主な仕事内容です。
患者さんと話すこと、ケアすることが好きな私にとっては
それだけでも苦痛でしたが、医師中心で動くこの環境(手術室と似てますかね?)は医師のパワハラ・モラハラがひどい状況でした。

医療の進歩とともに高度な治療が可能になり、
看護師に求める技術や知識が増えてきました。
真面目な私はそこで必要な知識、IVR認定試験もうけ、
日々看護師として必要なスキル技術のため取り組んできました。

しかし大きな問題は、一向に看護師の人数が増えないことでした。
24時間365日夜間も呼び出し勤務があり、
限られたスタッフでどんなに頑張っても、万年人員不足の状態でした。

看護師として本来の役割が果たせない、医師に気を使い仕事をする、
休まることのないオンコール体制……心身ともに疲弊を感じていました。


気づけば、過度なストレスにより体重も8㌔増加してました。


毎日仕事が苦痛で、初めて看護師を辞めることを考えました。 

続く。。。

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