【詩】空の海【創作】
『空の海』
作 なもなも
塩っ辛いのが口に入って
見上げたら頭の上に海があった
ぼくはビックリひっくり返った
そしたら海のなかに落ちたんだ
ばしゃーん ぶくぶくぶく
しずんでしずんで青のなか
そこは単純 ぼくと海
ほかにはなんにもない世界
ぬれない水を肺のおくまですいこんで
どこへ行こうか どこまで行こうか
ゴールはないぞ どこまでも行こう
クロール平泳ぎ犬かきまで自由自在だ
体はぽかぽか気分は上々
ヘイホー! 風かいて進め!
雲ひとつない空
本日は快晴なり
🔶他🔶
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