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vol.3 内向型彼氏の好きなところ

 こんにちは、はち🐝です。

 私にはINFPの彼氏がいます。今回はそんな内向的な彼の好きなところを綴ろうと思います。
 まず、内向的と言ってもさまざまな人がいると思います。彼の場合は普段は内向的な性格を隠して社交的に振舞っているので一見すると外向的に見えてしまいます。しかし、一度自分の城に帰ると外向スイッチがぷつっと切れてしまい、言葉少なになり、趣味に没頭したり、唐突に「ごめん1人の時間がほしい」と私を置いて散歩に出かけたり、、自分の殻に閉じこもっている様子を見ると「ああやっぱり内向的なんだな」と。昔はそういう彼の態度にむすっとしてしまうときもありましたが、彼曰く「仲良くなればなるほど無口になってしまう。」とのこと。最近は外で明るく振る舞っている彼が家でお疲れモードに突入していく様子を見ると頑張り屋さんなんだなあ、愛おしいなあと感じるようになりました。

 一方、私は外向的な性格です。初対面では人見知りの性分を最大限に発揮し、分厚い猫の皮をこれでもか!というほど被るため「ん?内向的?」と思われがちです。しかし、本心では人と仲良くしたい!人が大好き!人に興味がある!というタイプなので仲良くなればなるほどうるさく社交的になっていきます。多くの人はこの変貌ぶりを好意的に捉えてくれますが「そんな人だと思わなかった!」と言われることもしばしば。彼氏もはじめは私に対してクールな人だと思って興味を持ってくれたらしいのですが付き合った直後は私のことを「お寿司かと思ったら焼肉だった」と表現していました。(孤高な人→親しみやすい人という意味だったらいいな笑)そんな彼に対して「期待を裏切ってしまい申し訳ない・・・」と思いつつ、こういうINFPらしい?人を傷つけない比喩表現が大好きだったりします。私は愛情表現について、言葉が薄っぺらく単調になりがちです。(まさに質より量!)一方、彼から発せられる愛情表現はレパートリーに溢れ言葉の魔術師さながらすっと心の中に入ってくる。とことん落ち込んだ時は彼の言葉をメモしたもの心の拠り所にしてこっそりと見返しています。そして、私も彼の言葉選びをみならい温かい言葉をかけられる人になりたいなとつくづく感じます。

 話は変わりますが最近は2人で様々な場所に出かけることも増えました。私はもともと外への関心が強い性格なものの「あれもしたい!これもしたい!どれにしよう!けどお金も限られるし・・・」の優柔不断モード全開になってしまいます。もちろんコロナ禍ということもありましたが、自粛期間が終わってもなお結局自分の行きたいところに行かずじまいな学生生活を送る日々。しかし彼と付き合ってからと言うものの2ヶ月に1度は県外に出かけるようになっています。主観で申し訳ないのですが内向的な人は一人の時間を好む分、自分の好きなものを大事にしているのではないかと思います。彼もその1人で好きなものや自分のお気に入り、こだわりがすごくはっきりしている。私自身数え切れないほど行きたい場所はあるので、その中から特に彼の好きそうな体験スポットや自然や和を感じられる場所をピックアップして伝えたところ、(もともと旅が趣味だったこともあるとは思いますが)彼は二つ返事でOKしてくれます。こんなふうに彼の好きなことに便乗する形で優柔不断な自分とおさらばし気軽に旅に出かけられるようにもなりました。(感謝!)

 彼とも付き合い始めて1年が経とうとしています。内向的、外向的が原因でもめることもありますが彼への思いやりを忘れず、ゆっくりお付き合いできたらいいな。たまにブログでも彼とのことを綴ろうかなとも思います。
ではまた次のブログで!以上はち🐝でした!!



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