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介護食レシピ「納豆とはんぺんのトマト和え」
実はトマトと納豆はとても相性が良い事をご存知でしょうか。納豆は大根おろしと和えるとネバネバが程よく中和され食べやすくなりますが、同じく水分の多いトマトと和えても同じ効果が期待出来る上に、トマトの旨味と酸味が納豆の旨味ととても良く合います。
今回は、ここにお年寄りでも食べやすいはんぺんを加え、更に香り付けに大葉も入れてみたらとても美味しい和え物になりました。味つけは納豆に付属のタレだけです。火を使わずに手早く出来る一品です。お試し下さい。
★写真付きの詳しいレシピは「食べごろclub」に掲載しています。
材料:4人分 調理時間目安:10分
材料
納豆…2パック(40g×2)
トマト…1個(約200g)
はんぺん…1枚
大葉…5枚
作り方
納豆はボウルにあけ、軽く練っておきます。
はんぺん、トマト、大葉はそれぞれ1センチ角程度の大きさの角切りに切りそろえます。
カットしたはんぺん、トマト、大葉を納豆が入ったボウルに入れ、納豆付属のタレを掛けます。
全体をザックリと混ぜ合わせたら完成です。
お年寄りは粘り気がある食べ物の方が食べやすいと思われがちですが、納豆は粘り気がありすぎて逆に食べにくいという声をよく聞きます。
トマトと一緒に和える事でそのネバネバが程よく緩和されますし、はんぺんをプラスする事でお年寄りに不足しがちなタンパク質も補えます。
トマトの赤、はんぺんの白、大葉の青に納豆の黄色と見た目にも鮮やかでオシャレな和え物です。お子様からお年寄りまで安心して楽しめるユニバーサルレシピです。
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